SNSの友達へ匿名・住所非公開で直筆の手紙を送り合うことができるサービスがリリース

株式会社uni’que は、Twitterの相互フォロワー同士が匿名・住所非公開で手紙を送り合うことのできる新サービス「fumibaco(フミバコ)」を2021年4月23日に提供開始すると発表した。

■Twitter×手紙で新しいコミュニケーション体験を

fumibacoは、Twitterの相互フォロワー同士が、本名や住所を明かすことなく、直筆の手紙を贈り合うことができるサービス。手紙は事務局を介して、月に一度まとめて転送される。すぐに相手にメッセージが届き、既読の確認ができるSNSでのやりとりとは異なり、あえて「直筆で、ゆっくりとした」やりとりを行うことで、猛スピードで流れていく現代の日常生活の中に、ゆとりとぬくもりを提供するという。

■リリースの背景

・SNSやインターネットが抱える問題点
昨今、SNSでの誹謗中傷が引き起こす痛ましいニュースが問題となっている。有名人への誹謗中傷だけではなく、LINEを通じたいじめなど、「言葉」の暴力によって尊厳を傷つけられ、苦しむケースは年々増加傾向にあるという。「どんな時でも・瞬時に」文字が書ける技術によって、感情や感覚が刺激された「その瞬間に」文章を書き、投稿できてしまう場がある。それはインターネットという技術によって誰もに等しく発言権が与えられた、表現の自由の進歩とも言えると同時に、誰もが「言葉」で人を傷つけうる危険性を有していると言えるとのことだ。

・SNSのつながりを最大限にあたたかく、意味のあるものに
一方で、コロナ禍においてデジタル技術に接する人の割合は圧倒的に増えている。また、リアルな友人ではないからこそ打ち明けられる悩みや、話せることも多くある。コロナ禍で外出を制限されている今、SNSでの何気ないやりとりに心を癒された経験のある人も多いかもしれない。それでもやはり、デジタルだけでは得られないものがあるのも事実だという。実際に、カナダやアイルランドでは、全国民に無料で送れるポストカードの配布が国のコロナ政策の一貫として行われているとのことだ。

・めんどくさいからこそ、意味がある
メールやチャット、SNSが発達した現代において、手紙は時間と労力がかかる、コストの高いコミュニケーション手段だ。効率性を重視する今の社会からみると、手紙は非常に非効率なものだ。だからこそ、受け取った人はそこに相手の愛情や思いを感じ取り、嬉しさを覚えるのではないかという。

fumibacoの利用をきっかけにもう一度「今本当に伝えたい言葉は何か」「今心から繋がりたい人は誰か」を問い直し、「言葉のギフト」を贈ってほしいという。本サービスが言葉の力によって社会から孤立する人を減らすことに寄与することを願うとのことだ。

■利用方法

出典元:プレスリリース
①サービスページより登録
②ツイートまたはDMを介して、手紙をやりとりする人を募集する
③相互フォロワーがfumibacoに登録するとメールにて通知される
④手紙を書き、必要事項を明記の上fumibaco事務局へ手紙を送る
⑤月末に、それぞれの宛先の手紙がまとめて事務局から転送される

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