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KDDIら、脳科学とITを組み合わせた「ブレインテック」を活用した実験で「エンタメ・ヘルスケア領域」での効果を実証

株式会社VIE STYLE、KDDI株式会社は、エンターテインメントの分野において、顧客の精神状態にあわせて最適な音楽や映像などのコンテンツを提供することを目的に、脳科学とITを組み合わせた「ブレインテック」を活用して、音楽を聴いたときの脳の反応を音楽ライブ時の演出として映像化する実証実験「Brain Music Experiment “Chills Test”」を2021年1月25日から2021年3月31日の間、実施したと発表した。
<実験①:音楽による脳の反応を映像演出に活用>
DJイベント中、DJおよびリスナーがイヤホン型脳波計を装着。取得した脳波を映像演出に反映。
出典元:プレスリリース
<実験②:音楽と瞑想によるリラックス状態の可視化>
イヤホン型脳波計を装着して、音楽を聴きながら瞑想をおこない、脳のリラックス状態を外部から定量的に解読できるか検証。
出典元:プレスリリース
本実証実験は、従来、医療の分野で用いられてきた「脳波」を活用することで、感動、リラックスなどの精神状態にあわせた、より適切な映像演出の創出や、リラックス効果の向上が可能であるかを検証するために行ったという。

本実証実験では、計測した「脳波」を活用して、脳の反応を音楽ライブの映像演出にリアルタイムに反映することで、感動時には光線による映像演出を届けるなど、エンターテインメント分野におけるオンラインサービスの効果や質が向上する可能性があることを実証。また、音楽によって精神状態の変化を捉えることで、適切なリラックス効果を付与できることも実証され、ヘルスケアの分野にも応用できる可能性があることがわかったとのことだ。

今後、両社は共同で、5G・XR分野での「ブレインテック」の活用を促進し、脳波から読み取った精神状態にあわせて、最適なコンテンツを提供できる次世代のエンターテインメントコンテンツや、それらを用いてリラックス状態を最適化するヘルスケアコンテンツの開発に取り組むという。

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