DXを進めたホテル「UNPLAN Fukuoka」が福岡県中央区でオープン

事前チェックイン、無人チェックインシステムをブロックチェーンロック株式会社の協力のもと実装し、最少人数で運営できる体制を実現。各部屋は電子ロックとなっており、暗証番号の他、カードキーや自分のスマホでも解錠できるため、コロナ感染症対策としても有効なシステムになっているという。同時に１Fに設置されたロッカーも同一のキーで滞在時のみ解錠できるようになる。FIKAではワクチンの普及後、再び業界の人手不足が深刻になると共に、ホテル需要に柔軟に対応できる仕組みが必要と考えているという。こうした次の状況を見据え、今回DX化を促進する形でUNPLAN Fukuokaをオープンするとのことだ。

【施設概要】
ホステル名称：UNPLAN Fukuoka
所在地：福岡県福岡市中央区大手門3丁目4番1号
交通：福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅徒歩1分
敷地面積：417.18㎡
延床面積：1,667.80㎡
構造・規模：RC造地上5階建
ホステル面積：1,607.81㎡
客室：ドミトリーベッド62、POD73、個室15
プロジェクトオーナー：三菱地所レジデンス株式会社
建物オーナー：ブルーミング中西株式会社
設計監理：株式会社オープン・エー
家具選定/Pod設計：株式会社アイダアトリエ
チェックインシステム開発：ブロックチェーンロック株式会社