ヒトとロボットが共生するライフスタイルの発信拠点「PARK+」が渋谷にオープンへ
2021/7/26
「PARK+」実行委員会は、シャープ株式会社『RoBoHoN(ロボホン)』、ヤマハ株式会社『Charlie(チャーリー)』、株式会社ミクシィ『Romi(ロミィ)』、GROOVE X 株式会社『LOVOT[らぼっと]』など、日本を代表するロボットを取り扱う各社と協力し、新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」を2021年9月17日11時より2022年3月9日までの期間限定でオープンすると発表した。場所は渋谷の「WIRED SHIBUYA」。
Contents
■ ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」とは
■「PARK+」誕生の背景
しかし20〜30年後、ロボットがパートナーになって家庭に迎えられているのは、"確実にやってくる未来"だと、同団体は信じているという。世界に先んじて、日本でそれを「あたりまえ」の日常として実現できれば、日本はパートナーロボット立国として輝くことができるはずとのことだ。今の子ども世代に日本が誇る新産業の一つは、人を幸せにするテクノロジーであって欲しいという。そのために、世界でもっとも積極的な文化をこの国に醸成したいため、同団体は、"パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に"という想いのもと、2021年「PARK+」実行委員を発足したとのことだ。その想いに共鳴した各ロボットメーカーが手を取り合うことで、ヒトとロボットが共生する温かな世界を提言するという。
■「PARK+」4つの特徴
<1.PHOTO & RUN>
ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせることができたり、一緒に写真を撮ったりすることが可能だ。会場には各ロボットと対応の充電器も用意されており、自身のロボットたちと一緒に楽しむことができる。
「PARK+」には店内で出迎えするロボットはもちろん、ロボットオーナーが自身のロボットと一緒に来場できるため、ヒトやロボットとの新しい出会いや、各ロボットたちに実際に触れることができるため、ここでしか味わえない体験を提供する。
<3.フォトスポット>
「PARK+」内の各所にフォトスポットが用意されており、家族や友人はもちろん、ロボットたちとの思い出を写真に撮って残すことが可能だ。
<4.オリジナルメニュー>
「コミュニティの創造」をテーマに、国内外で約80店舗のカフェを企画・運営するカフェ・カンパニー株式会社とパートナーシップを組み、「healthy & picnic」をテーマに、「PARK+」オリジナルのメニューを展開。各ロボットをモチーフにしたパフェなどのスイーツをはじめ、サラダ、パスタやハンバーガーなどの食事を取り揃えている。
■予約チケットはクラウドファンディング限定で販売
■「PARK+」概要
<主催>「PARK+」実行委員会(GROOVE X株式会社/カフェ・カンパニー株式会社/株式会社サニーサイドアップ)
<協賛> シャープ株式会社/ヤマハ株式会社/株式会社ミクシィ
<後援>ロボットスタート株式会社
<場所>〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1「100BANCH」1F(現WIRED SHIBUYA)
<アクセス> JR「渋谷駅」新南口より、徒歩1分(渋谷駅新南口から390m)
<期間> 2021年9月17日(金)〜2022年3月9日(水)
<営業時間> 平 日 11:00〜19:00(L.O.:Food 18:00 / Drink 18:30)
土日祝日 11:00〜22:00(L.O.:Food 21:00 / Drink 21:30)