SQUEEZE、クラウド宿泊運営システム「suitebook」とスマートフォン決済サービス「TakeMe Pay」が連携開始

株式会社SQUEEZE と、TakeMe株式会社 は、クラウド宿泊運営システム「suitebook(スイートブック)」と利用者のスマートフォンで決済をするMPM方式の決済サービス「TakeMe Pay」とのシステム連携を開始したと発表した。

■suitebook × TakeMe Payが実現する、ホテル運営のオールキャッシュレス化

ホテル利用における支払い方法は大きく事前決済と現地決済に分けられる。宿泊業界全体で事前決済の仕組みが取り入れられてきているものの、顧客からの現地決済への需要はまだ多く残っている。現地決済にあたっては現金の取り扱いが避けられず、その結果、多くの宿泊施設が人員配置に対するコストや現金管理へのリスクを抱えながら運営をしている現状があるという。

ホテルフロントでの現金の取り扱いをなくすことにより、現金を管理する手間やリスクを削減しホテル運営の業務効率化や省人化を実現することができる。同社でも運営施設でのオールキャッシュレス化を実現しており、今回の連携を通し現地支払いに関わるオペレーション業務を5割程度削減できる見込みとのことだ。
出典元:プレスリリース

■決済手段の選択肢の拡充 / 非対面・非接触のフロント対応を実現

今回「TakeMe Pay」を導入することにより、100種類以上の決済ブランドが利用可能となり、インバウンド需要回復後もゲストが利用している決済手段に合わせて柔軟な対応が可能になる。また、「TakeMe Pay」では東アジアや東南アジア圏で利用されている主要な決済手段にも対応していることも特徴だという。
出典元:プレスリリース
さらに「suitebook」から請求情報を発行しゲスト自身のスマートフォンで決済することで、人を介さないスムーズな決済対応が可能となり、コロナ禍で高まる非対面・非接触対応へのニーズにも応えることができるとのことだ。

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