長野県、DX推進の一環としてAI音声文字起こしサービス「ログミーツ」の実証実験を開始
■取り組みに至った背景
長野県DX推進課 担当係長 相田貞晃氏のコメント
「会議は、事前準備から運営まで多くの時間が費やされます。その後、担当者の大きな負担となるのが”議事録作成”です。会議によってはすぐに要約が求められ、時間との闘いになることも。そんな中、ログミーツは使いやすく大きな力になっています。集音環境や話し方によって変換精度が左右される点や、専門用語への対応などはこれからの機能拡張に期待したいところですが、会議が終わった時点で大筋がテキスト化され、編集・抽出すれば資料が短時間で出来るのは、目に見える改善と感じています」