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DNP、メーカーの商品情報管理や流通のDXを支援するサービスを開始

大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、メーカーの商品情報を管理し、これらの情報を卸・小売・流通の各企業で異なるデータフォーマットに合わせて自動変換して提供する「DNP商品情報変換配信サービス LaConnect(ラコネクト)」の提供を開始すると発表した。
本サービスは、各卸・小売・流通企業に対するメーカーの商品情報の提供業務の負荷を大幅に削減し、商品情報の提供スピードを向上させることで、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進し、ビジネス機会の拡大を支援する。
出典元:プレスリリース

■開発の背景

生活者のニーズ・価値観・ライフスタイル等の変化、EC市場の急拡大、販売チャネルの多様化などが進んでおり、さらにコロナ禍をきっかけのひとつとしてこうした変化が加速している。卸・小売・流通の企業とメーカーの間の取引もより活発になるなか、メーカーが自社商品の情報を卸・小売・流通各社に提供する際、現状は各社で異なるデータフォーマットに合わせて商品情報を入力する業務負荷が多大なものとなっているという。DXの推進によって従業員の業務負荷を軽減し、各社のコア業務に集中させるといった「働き方改革」が進むなか、商品情報の提供に関する業務負荷の削減が重要な課題となっている。こうした課題に対してDNPは、メーカー各社の商品情報を一元管理し、eBASEやインフォレックス等の業界標準フォーマットだけでなく、卸・小売・流通各社の多様なフォーマットに対応する「DNP商品情報変換配信サービス LaConnect(ラコネクト)」を開発したとのことだ。

■「DNP商品情報変換配信サービス LaConnect(ラコネクト)」の特長

1.メーカーの商品情報の登録業務を効率化
本サービスは、登録した商品情報のマスターデータから、卸・小売・流通企業の個別に異なるデータフォーマットに合わせて自動的に変換・出力を行う。これにより、従来はメーカーが個別に各社のフォーマットに合わせて提供データを作成していた負荷を軽減できる。本サービスの開発中に複数の企業と実施した実証実験では、本サービスの活用によって商品情報の登録時間を約50%に削減することができたという。

2.商品情報の一元化によるガバナンス強化
本サービスは、メーカー内で複数部門にまたがって管理している商品情報や関連画像なども、一元的に管理することが可能だ。データの散在や、最新情報と古い情報との混同などを防ぐことにつながるため、正確な商品情報をより早く卸・小売・流通各社へ提供することができる。

■「DNP商品情報変換配信サービス LaConnect(ラコネクト)」の主な機能

メーカーの商品情報および卸・小売・流通企業のデータフォーマットを一元管理する。商品情報とデータフォーマットの項目を一致させて、該当する商品情報を該当する項目に自動的に流し込むことで、卸・小売・流通各社が求めるフォーマットでのデータ提供を可能にする。

・メーカーの情報の商品マスター管理:商品のテキストや画像等のデジタルコンテンツを商品マスターにアップロードして、一元管理する。
・卸・小売・流通企業のデータフォーマット管理:各卸・小売・流通企業のデータフォーマットを本サービスにアップロードし、メーカーに求めるデータ項目を登録する。
・商品マスターとデータフォーマットのマッピング(関連づけ):商品マスターのデータと各社のデータフォーマットの該当項目候補を自動的に表示し、両者の関連づけを行う。
・提出用フォーマット出力:卸・小売・流通企業のデータフォーマットの各項目にメーカーの商品情報を関連づけて自動的に流し込み、そのまま入稿可能な形式で出力する。

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