CAMPFIRE、全国信用協同組合連合会と連携し地域に根付いたクラウドファンディング「MOTTAINAIみらい」を開始

株式会社CAMPFIREは、全国信用協同組合連合会(以下、全信組連) と連携し、地域から発信する新しいアイデアや製品、新しいことに挑戦する人々の想いを、それぞれの地域の信用組合とともに応援するクラウドファンディング(CF)「MOTTAINAIみらい」を開始したと発表した。 本取り組みは全国145の信用組合経由で立ち上がったプロジェクトを掲載対象とし、CAMPFIREと全信組連がプランニングやPRをサポートする。

CAMPFIREは「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界」を掲げ、2011年のサービス開始から現在まで、ジャンルや規模を問わず数多くのプロジェクトを支援してきた。これまでのプロジェクト掲載数は56,000件以上、支援者数は延べ590万人以上、流通金額は490億円に達したという。全信組連は2016年12月より、毎日新聞の「MOTTAINAIキャンペーン」等と連携し、CFプラットフォーム「MOTTAINAIもっと」を共同運営してきた。

今回の業務提携に伴い、「地域に埋もれた魅力あふれる良い商品やサービスを全国に伝え、地域の“みらい”創造をサポートする」ことをコンセプトとし、新ブランド「MOTTAINAIみらい」の運営を開始。CAMPFIREのCFとしての10年間の実績とノウハウ、および信用組合の地域に根付いたサポート体制など双方の強みを活かし、CFを通じて全国の新しいアイディアや挑戦を実現させる手伝いをする。CFは資金調達に限らず、新商品開発、テストマーケティング、PRや集客などの様々な目的や状況に応じて活用することが可能だ。今後CAMPFIREは全信組連と協力し、各地域の事業者の挑戦に伴走し、より良いCF活用を提案するとのことだ。

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