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NECソリューションイノベータ、デジタル通貨を活用した応援コミュニティで地域経済を支援する「NEC 応援経済圏構築プラットフォーム」を販売開始

NECソリューションイノベータ株式会社は、自治体や地域における企業、団体に向けて、デジタル通貨の活用と応援コミュニティの形成に向けたアプリケーションで、地域経済を支援するクラウドサービス「NEC 応援経済圏構築プラットフォーム」を販売開始すると発表した。
本プラットフォームではブロックチェーン技術を活用し、自治体による地域活性化や、企業やスポーツチームの新たな収益獲得などの目的に合わせて、独自のデジタル通貨を流通・活用できる環境を構築することが可能だ。デジタル通貨を活用できる環境として、地域の活動や企業・団体を応援する人々をつなぐことを実現する、スマートフォン向けアプリケーションを提供する。地域独自のデジタル通貨の流通と、アプリケーション活用による応援コミュニティの形成から、新たな賑わいを創出し、関係人口を拡大、地域活性化を支援する。

なお、「NEC 応援経済圏構築プラットフォーム」は、2021年2月よりB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「富山グラウジーズ」のファンエンゲージメント強化やスポンサーネットワーク拡大などの取り組み、2021年10月より葛飾区商店街連合会主催の「かつしかデジタルプレミアム付き商品券(かつしかPAY)」に先行的に採用されている。
出典元:プレスリリース

■背景

人口減少や過疎化の進展、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、多くの地域や企業、団体に、新たな活力を生み出すことが喫緊の課題となっている。人材や技術、知見、資金等の不足により、新たな活動に取り組むことができない、活動の存続が厳しい、支援したい活動や企業があっても支援を広げるためのネットワーク形成が難しいなど、地域が抱える課題は多岐に渡る。そこで同社は、金融機関向けの様々なシステム構築で培った知見やノウハウを生かし、デジタル通貨とアプリケーションを活用して応援コミュニティを形成、地域活性化を支援する「NEC 応援経済圏構築プラットフォーム」を製品化したとのことだ。

■本プラットフォームの特長

1.オリジナルデジタル通貨の提供
デジタル通貨は、地域振興券、地域通貨、各種ポイント(健康ポイントやエコポイントなど)など、利用目的に合わせた導入が可能だ。地域固有の経済圏の創出に向けて、活動を応援したい地域内外の人々と地域、企業・団体を繋ぐことで、関係人口の拡大等を図り、地域活性化を支援する。一般利用者は、クレジットカードや現金など様々な決済方法でデジタル通貨の購入、チャージができる。また、スマートコントラクトにより入金額を自動的にデジタル通貨に変換し、利用することができる。

2.独自にカスタマイズ可能なアプリケーションの提供
地域の活動や企業・団体を応援する人々をつなぐことを実現する、スマートフォン向けアプリケーションを提供する。一般利用者が寄せ書きの機能で地域の活動を応援したり、スポーツチームのファンが好きな選手のアバターなどのデジタルコンテンツを購入して応援したり、様々な手段で地域や企業、団体への応援が可能。アプリケーションは利用目的に合わせ独自にカスタマイズが可能だ。例えば酒蔵会社がコアな顧客のニーズを満たすために、酒蔵体験ツアーの販売や、杜氏などの職人と顧客が交流できるコミュニティの構築など、アプリケーションの多様なカスタマイズができる。

スポーツ/エンターテインメントなどのニーズの高い領域を対象に、アプリケーションとデジタル通貨のテンプレートを提供する。それにより導入検討から稼働開始までの作業を短縮でき、スピーディな導入を支援する。

現在、2つのテンプレートが利用可能だ。
(1)スポーツ/エンターテインメント
ファンのエンゲージメントやスポンサーネットワークの強化、スポーツチームとの一体化を実現するデジタル技術を活用した応援コミュニティを形成し、新たな収益の確立を支援する。

(2)地域活性化
地域振興券、地域通貨、地域共通ポイントといったデジタル通貨を活用し、地域の個性を活かしたウォレットの導入や応援コミュニティの形成によって、地域の消費拡大を支援する。

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