四足歩行のロボット犬「Mini Pupper」、Makuakeで予約販売を開始
2021/12/24
MangDang Technology Co., Limited(以下、MangDang)は、「初心者からプロまで楽しめる、愛されるロボット犬Mini Pupper(ミニぷぱ)」の先行予約プロジェクトを、2021年12月24日よりMakuakeにて開始すると発表した。
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■Mini Pupper(ミニぷぱ)の特徴
(2)ROSで新たな動きをプログラミング可能
Mini Pupper(ミニぷぱ)はプリセットされている動作以外にも、オープンソースプラットフォームのROS (Robot Operating System) を通してさらに高度な動きとアクションコンビネーションをインプットすることが可能だ。今人気のプログラミング言語PythonやC++を実践・熟練させるのにも向いているという。
(3)業界最小クラスのLiDAR搭載
Mini Pupper(ミニぷぱ)に業界最小クラスのLiDAR(ライダー)モジュールLD06を搭載することで、家の中を3Dスキャニングしながら、ロボット掃除機のように部屋の間取りをマッピングすることが可能になる。また自動運転にも採用されているSLAM(スラム)技術により、自己位置を推定しながら環境地図を賢く作成してくれる。
(4)ナビゲーション機能
一度家の間取りを覚えたら、指定の場所に向かわせることも可能になる。目的地を設定すればミニぷぱがそこを目指し動き出す。さらには、事前に設定した表情やメッセージを、顔のスクリーンを使って表現させることも可能になる。
(5)モノを認識、追跡可能へ
Mini Pupper(ミニぷぱ)はLuxonis(ルクソナス)社の最新3Dカメラモジュール「OAK-D-Lite(オークDライト)」にも対応している。OAK-D-Liteは推論チップを内蔵し、AI技術を使って空間認識や物体検知ができるカメラだ。この「AIの目」を付与することで、Mini Pupper(ミニぷぱ)は周囲のモノを認識し、追跡する事が可能になる。
■スペック
本体サイズ:210mm×100mm×165mm
重量:509g(バッテリーを含む)
プロセッサー:Raspberry Pi 4B
スクリーン:240×320 ISP Free Viewing Direction LCD
ストレージ:32GB microSDカード
稼働時間:最大30分
充電時間:約1時間
アクセサリー(別売)あり