
Spectee、AIを活用し大雪時の車両滞留を早期検知するプロジェクトを福井県で開始
2022/1/13
株式会社Spectee(以下、スペクティ)は、AIを活用して大雪時の車両滞留の早期検知をする技術提案が、福井県が実施している「CO-FUKUI(コーフクイ)未来技術活用プロジェクト」に採択され、プロジェクトを開始したと発表した。
■本プロジェクトの背景と概要
そこで本プロジェクトでは、自動車のプローブデータ(自動車の走行位置、速度等)や、過去の車両滞留が発生した箇所の情報、気象情報、リアルタイムのSNS投稿情報をもとに、AIによる検知モデルの構築及びモデル検証を行い、冬期における車両の滞留(スタック)をより迅速に検知・可視化することで、限られた人員体制での雪害対策の効率化を目指すとのことだ。