
YouTube動画制作に特化した制作管理ツール「CRUNCH(β版)」がリリース
2022/1/27
株式会社ブルズは、YouTube動画制作を支える「強い動画チーム」の立ち上げ・運用・成長をサポートするAll in Oneな制作管理ツール「CRUNCH(β版)」をリリースしたと発表した。
Contents
■「CRUNCH(β版)」概要
■「CRUNCH(β版)」機能
CRUNCHのレビュー機能を使用することで、動画の指定秒数に直接修正指示を書き込むことができ、スムーズなコミュニケーションを取ることができる。また、ブラウザ上で全て完結するため、複数ツールを横断する必要がない。スマホ対応もしているため、出先での確認も可能だ。
・ファイル共有機能
わずか数クリックで動画の共有リンクを発行することができ、CRUNCHに登録していない人でもレビュー機能を利用することができる。また、共有リンクにはパスワードを設定することができ、セキュリティに留意して、より安全に動画情報を取り扱うことができる。取引先企業やパートナーにも安心して動画レビューを依頼することができる。
CRUNCHに登録していない人でも、CRUNCH内の指定フォルダー内に直接ファイルをアップロードすることができる機能。同社の調べでは、動画公開までに行われるファイルのアップロード/ダウンロード回数は、平均して5回以上となり、修正が極端に多い場合だと10数回に及ぶこともあるという。また、多くの編集者がファイルのやりとりに不満を感じているとのことだ。アップロードリンク発行機能では、直接アップロードの他、YouTubeリンクやVimeoリンクを貼り付けるだけで、ファイルがアップロードされてレビュー機能を利用することができるため、効率良くファイル共有することが可能だ。
複雑に入り組んだ動画制作の進行管理をサポートする機能。企画ごとの役割やスケジュールを元に、各自のTODOリストを自動でレコメンド・アラートする。また、案件毎に散らばってしまっているスプレッドシート/Excelの情報を一箇所に集約することができ、ディレクターやプロデューサーといった進行管理者が、状況を瞬時に把握し、振り返り、改善のアクションにつなげることができる。
チームで所有している機材をカレンダー上で簡単に予約することができる機能。同日の機材被りによるトラブルを防ぐと同時に、機材の使用履歴を元にした各機材のコストパフォーマンス計測による機材購入意思決定に役立てられる。
登録されている各種データには、柔軟にアクセス権限を設定することができ、パートナーを含むあらゆる役割の人が安心して利用することができる。また、「〇〇削除の操作を指定ユーザーのみに許可したい」といった各種操作に対する権限に関しても、柔軟に設定することが可能だ。