サステナブル・ラボとSAPジャパン、「真の企業価値の可視化サービス」の連携の検討を開始

サステナブル・ラボ株式会社と、SAPジャパン株式会社(以下、SAP)は、真の企業価値を可視化するサービスの連携に向けて、検討を開始したと発表した。

サステナブル・ラボは、2021年10月、SAPが主催するアクセラレーター「SAP.iO Foundry Tokyo」2021年下期コホートプログラムに採択され、SAPと共に真の企業価値を可視化するサービスの連携に向けた土台を構築。今後両社は、具体的な連携に向けて検討を進めるとのことだ。

■企業価値可視化サービス連携の狙い

今回の連携により、顧客に、より包括的なデータや複数シナリオを提供することが可能となる。また、企業価値向上やESG/SDGsなどの非財務価値の評価・管理・共有・改善策の構築が可能となるという。

これらを通じて、機関投資家のより包括的で精度の高いESG投資判断や、事業法人のよりデータドリブンなSDGs経営を支援・加速させ、社会のサステナビリティを底上げするとのことだ。

■企業価値可視化サービス連携の概要

サステナブル・ラボの提供するESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータプラットフォーム「TERRAST」と、SAPの各種ERPソリューション(SCT、PFM、RDP等)を連携させることで、より多くのデータに基づいた解析を行う。
出典元:プレスリリース

Article Tags

Special Features

連載特集
See More