飲食店のメニューのスポンサー枠をNFTとして発行する飲食店応援プロジェクト「飲食店スポンサーNFT」が始動

株式会社フォーイットはメディアエクイティ株式会社と、コロナ禍で売上げが低迷する飲食店の支援を目的に、飲食店のメニューのスポンサー枠をNFTとして発行する飲食店応援プロジェクト「飲食店スポンサーNFT」を始動すると発表した。日頃利用している飲食店や応援したい飲食店のメニューのスポンサー枠を購入することで、メニュー毎にスポンサー権利が付与される。プロジェクト第1弾は、徳島県にあるカフェ「こはくの天使」の人気メニュー18種類のスポンサーNFTを2022年2月18日より販売する。

2020年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、国内では現在までに4度の緊急事態宣言が発令され、飲食店や地方自治体は大きな打撃を受けた。今もなお、ニューノーマル時代と呼ばれ新型コロナウイルスとの共存を余儀なくされた飲食店や地方自治体の困難な状況を広く知ってもらい、飲食店や地域経済を下支えするスキームの構築が必要となるという。そこで同社は、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ社と協働し、飲食店と支援者のつながりを新しく構築することで飲食店の継続・発展を後押しするプロジェクトを始動したとのことだ。
出典元:プレスリリース
ブロックチェーン技術を基盤にした新しいインターネットであるweb3.0時代において、同プロジェクトはサービスプロバイダーだけでなく、サービスを利用するユーザーがサービスの発展・成長に貢献する仕組みをリアル店舗に応用したものだ。日頃利用している飲食店や応援したい飲食店のメニューのスポンサー枠を購入することで、飲食店舗やメニューのスポンサーであることを公言することができる。また、NFTはHEXA内でいつでも転売可能で、転売するたびに転売額の最大10%が飲食店舗に還元される仕組みだ。今回はその第1弾の飲食店スポンサーNFTとして、徳島県小松島市のカフェ「こはくの天使」のメニュー18種類をNFT化した。
出典元:プレスリリース

■カフェ「こはくの天使」スポンサーNFTの販売について

販売されるNFT:カフェ「こはくの天使」メニュー(限定18種)
販売価格:1,000円(税込)/個
販売期間:2月18日(金)19:00~2月25日(金)23:59まで

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