シェアリングエコノミー協会、脱炭素への貢献効果などの調査結果を公表へ
2022/3/10
一般社団法人シェアリングエコノミー協会は、株式会社情報通信総合研究所と共同で、「SDGs × シェアリングエコノミー」に関する調査を行っている。今回、4月に、脱炭素をはじめとする「環境負荷にどれだけ貢献するのかを調べた最新の調査結果」や、15社のシェア事業者による「SDGsに貢献する取り組み」などを発表する。
① シェアリングエコノミー協会会員企業のSDGsカオスマップ
「2030年度 スペース(会議室等の空間利用)のシェア+モノ(フリマアプリ・レンタル等)のシェアリングサービス普及に伴うCO2削減量」
シェアリングを利用した際の合算したCO2削減量は、宿泊業や小売業が一年に排出するとされるCO2排出量を、上回る削減効果があることが分かったとのことだ。