業務委託契約書DXツール「契ラク by Sollective」が提供開始

株式会社ソレクティブ(以下、Sollective)は、企業側の採用担当者やフリーランス・副業として活躍する人のために、簡単に素早く業務委託契約書をカスタマイズできるクラウドサービス「契ラク by Sollective」を開発し、 2022年3月24日より提供を開始すると発表した。

■背景

2018年の副業解禁以降、専門スキルを持つ外部人材を活用する企業も増え、広義のフリーランス人口は、462万〜1,577万と増加傾向にあるという。一方で、「フリーランス実態調査」によると、フリーランスの4割近くが取引先とのトラブルを経験しており、そのうち契約に関する問題が6割を占めるという。また、企業側においても、外部人材の活用効果を実感する一方で、煩雑な契約業務が課題となっていたとのことだ。

改正電子帳簿保存法(2022年1月施行)により、企業の契約DXが推進している一方で、個人事業者向けのサービスが不足しているのが現状だという。そこでSollectiveでは、企業の採用担当者だけではなく、フリーランスや副業ワーカーが安心して自ら業務委託契約書を作成できるクラウドサービス「契ラク by Sollective」を開発したとのことだ。

■サービス概要

「契ラク by Sollective」は、誰もが「素早く」「簡単に」「安心して」業務委託契約書を作成できるクラウドサービスだ。相手がSollectiveに登録していなくても契約書の作成・送信をすることができる。

【特徴】
・素早く契約書を作成できる
作成作業は、いくつかの簡単な設問に答えるだけ、約5分で契約書が完成する。約3,000通り以上のカスタマイズが可能だ。

・初心者でも簡単&分かりやすい
シンプルな言葉を使いながら、契約書にまつわる条件や単語の解説が操作画面上でいつでも確認できるので、知識がなくても問題ない。

・安全性や信頼性も担保
弁護士の監修のもと作成された契約書をベースに、項目の追加や変更などのカスタマイズも可能だ。また、間違えたり変更内容を元に戻したい場合は、いつでも元のバージョンに戻すことができる。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

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