AIが飲食店の売上予測を45日先まで行う「HANZO 売上予測」が提供開始

飲食店店舗で売上の目標/予測を立てることや、従業員のシフト作成は経験が必要な業務だ。さらにコロナ禍では営業時間の変更も多く、売上の見通しを立てることや人手の確保がより難しくなり、店舗責任者への負荷が長期的に続いているという。今回サービスを開始する「HANZO 売上予測」は売上データ（POS・予約など）を連携し、AIが45日先までの売上予測を自動で行う。売上予測データを用いたシフト作成の補助機能も有しており、店舗責任者の作業負担を軽減する。また、算出データはチェーン店本部に共有され、予算策定や売上目標の設定に活用できる。

・予想的中率9割で算出される45日分の売上予測
コロナ禍の流動的な営業時間や客足増減もAIが学習し、約9割の的中率を実現
45日先までの当日売上予想金額、時間帯別の予想来客数と必要な従業員数を日別に表示

・自動で毎日のシフト表を作成
売上予測から最適な人件費算出を行い、正社員やアルバイトの適正な労働時間を提案
手修正も行えるため、従業員（熟練度、担当種別）ごとに変更も可能

・データのばらつきを抑えた予算策定を可能に
店舗責任者のスキルにデータが左右されないため、本部での予算作成をスムーズに
人事異動や責任者着任時にも安定した予算策定が可能