アビックシステム、ドローン撮影によるフォトグラメトリ技術を活用し実在のゴルフ場をVR空間に再現

株式会社アビックシステムは、自社で展開するMetaQuest2(旧OculusQuest2)用アプリケーション「VRゴルフレンジ」にて株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインが運営するGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスの9ホールをドローン撮影によるフォトグラメトリ技術にて取り込み、VR空間上に再現したと発表した。

グリーンの傾斜などはもちろん、池やバンカーの形状、フェアウェイ上の起伏まで再現しているという(木や建物などの配置については実在のものと異なる可能性がある)。

このVR空間内でラウンドを行えるため、シミュレーションゴルフとして楽しむのはもちろん、実際のゴルフ場でのラウンド前の練習や攻略などにも利用できる。
出典元:プレスリリース

■収録コースについて

収録コースはコースビュアにてPCからも確認が可能だ。通常のドローン映像とは異なり、見たい箇所は全て移動して見ることができる。コース収録に協力したゴルフ場に提供するという。
出典元:プレスリリース

■VRゴルフレンジ 概要

​VRゴルフレンジはMetaQuest2を利用した初級~中級者向け自宅用ゴルフ練習システムだ。自室から出ることなくゴルフスイング練習、スイングの確認などができる。
出典元:プレスリリース
VRゴルフレンジはDeadEyeVR社のDriVR(MetaQuest用ゴルフアタッチメント)に対応しており、利用することによって、実際のゴルフクラブを振っているような感覚でVRを体験することができる。

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