オプト、企業のGoogle Analytics 4への移行を支援するサービスを提供開始

「デジタルで、この国の新しい基本をつくる。」をミッションに掲げ、顧客の事業成長に伴走する株式会社オプトは、Google Analytics 4(以下、GA4)への移行を支援するサービスの提供を開始したと発表した。また、2022年4月25日に無料ウェビナー「【Webマーケティング担当者必見】今日から始める!GA4への移行準備~ユニバーサルアナリティクスのレポート再現方法も徹底解説」を開催する。

■GA4移行支援サービス提供の背景

本年3月16日(水)、Google社より2023年7月1日(土)をもってユニバーサルアナリティクス(以下、UA)のサポートを終了することが発表された。これにより、これまでのようにGoogle Analyticsを活用したサイト・広告分析を続けていくためには、GA4への移行対応が必要となる。GA4とUAでは、データやレポートの仕様が異なるため、GA4の仕様を一から理解した上での導入設計が求められる。また、新しいプロダクトであるため、導入設計に関する事例が少なく、自社のみで導入することは難しいという声が企業から多数あったという。これらの状況を踏まえ、オプトは企業のGA4移行を支援するサービスの提供を開始したとのことだ。
出典元:プレスリリース
<GA4の導入設計が重要な3つの理由>
出典元:プレスリリース

■GA4移行支援サービス

オプトでは、企業のニーズに応じて、3つのプランを用意している。
出典元:プレスリリース
【Basic】まずはGA4の導入を行いたい企業向け
企業の事業課題に合わせたGA4の導入を設計する。既にGA4を導入済みの企業には、導入状況に改善ポイントがないかを診断し、KPIに合わせてより適切な設計を提案する。

【Standard】マーケティング活動の向上に向け、GA4を活用したい企業向け
オプトが独自に開発した、ポストCookie時代における統合データ活用プラットフォームツールONE's Dataを活用し、UAとGA4の仕様の違いによるマーケティングデータの無効化を防ぎ、これまで作成してきたレポートを再現するとともに、これまで以上に高度な分析を可能にするGA4を用いてマーケティング活動の活性化を支援する。

【Advanced】GA4を更に有効活用したい企業向け
sGTMを活用し、GA4とONE's Dataの連携を行うことで、より一層ユーザーのプライバシーに配慮した、マーケティングデータ計測のための環境構築が可能だ。

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