昭和女子大学附属昭和小学校、AIを活用した評価ツール「Ai GROW」を導入

Institution for a Global Society 株式会社(以下、IGS)は、昭和女子大学附属昭和小学校が、児童・生徒の思考力・表現力・判断力等を可視化・データ化する、評価ツール「Ai GROW(アイ・グロー)」を導入決定したと発表した。

■Ai GROW 導入背景

<Ai GROWとは>
学力と異なり、従来のペーパー・テストでは評価が難しいとされる「非認知能力等」を可視化する評価ツールだ。能力を児童同士で評価し、かつ評価の偏りや忖度をAIで補正することで、公正な評価を実現。定期的に受検することで、児童の資質・能力の成長をデータ化し、推移を把握することができるとのことだ。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
導入背景として前田崇司校長は以下のようにコメントした。「本校では、2022年度から『Lead yourself 自分リーダーシップ』の発揮を6年間を通して育成する資質・能力の柱としています。これまでの伝統を基盤としつつ、「主体性」や「自己効力感」を育成する教育課程を実施していきます。目標を達成するためには、教育課程の成果を常に評価し、エビデンスベースで教育課程を改善する必要があり、評価ツールとしてAi GROWを導入しました」

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