HIS、NFTやメタバースなどのWeb3.0領域への事業展開を見据え「Web3.0・バーチャルプロジェクト」を開始

株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は、NFTやメタバースなどのWeb3.0領域への事業展開を見据えて、「Web3.0・バーチャルプロジェクト」を2022年7月より開始すると発表した。

スマートフォン向けメタバース「REALITY World」内にて、「HIS トラベルワールド」を設立することを皮切りに、今後はパートナー企業との協業などを積極的に実施することで、新たなサービスを構築し、事業展開していくことを構想しているとのことだ。

■Web3.0・バーチャルプロジェクト概要(一例)

・NFTの活用による地域活性化
NFTを通じて、旅行だけでなく、ゲーム、アート、ファッション、スポーツ、音楽など、様々な分野と各地域の観光資源を掛け合わせることで、独自の経済圏を構築し、人が移動する目的に新たな価値を生み出すことで、これまでになかった枠組による地域活性化への貢献を目指す。

・HIS公式ライバーの育成、派遣、集客サポート
3D(2D)アバターが配信するバーチャルライバーをオリジナルで作成し、HIS公式ライバーとして、様々なプラットフォームにて活動することを目指す。ライバーだからこそできるプラットフォームへのアプローチを実現させ、HISの新たな広告塔として、さらなるブランド価値向上とHISファン層の拡大を目標とし、長期においてはIPビジネスへの展開も見据えている。

・メタバースにおけるバーチャル体験とビジネス活用
市場の拡大が予想されるメタバース領域においても、旅行だけでなく、ゲームや他アクティビティなどを通じたメタバース体験の提供や、教育、視察、MICE、研修、研究開発などの企業向けソリューションなど、HISのリソースを活かしたメタバースの活用や導入を目指す。

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