ICT学習サービス「navima」、鹿児島市の全小中学校で利用開始
2022/7/6
凸版印刷株式会社は、2021年4月より多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima」を提供している。今回、「navima」が鹿児島市内の全小中学校に採用され、約4万9,000名の児童生徒が6月より利用を開始したと発表した。
■採用の背景
一方、凸版印刷のICT学習サービス「navima」は、デジタルドリルのレコメンド機能などで個別最適化された学びにより、児童生徒の知識・技能の効率的な習得・定着を実現する。また、学校の授業や家庭での学習の利用を想定したドリル設計で多様な学びの場を提供する。加えて、自動採点や、宿題配信をデジタルに置き換えることで教職員の業務負荷を軽減、さらに児童生徒の学習状況の見える化により児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせた指導の最適化が可能だ。「navima」が提供するこれらの機能により、鹿児島市の小中学校における学びを支援するとのことだ。