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ラトックシステム、Windows Serverネットワークに指紋認証を追加できる「OmniPass Enterprise Edition V5」を販売へ

ラトックシステム株式会社は、2022年7月上旬よりWindows Server上のActive Directoryと連携する指紋認証システムOmniPass Enterprise Edition V5の受注を開始すると発表した。
出典元:プレスリリース

■背景

近年、働き方改革やテレワーク普及などによりDX化を推進する企業が増え、場所を選ばず社内リソースにアクセスし、効率的に業務に取り組む環境の整備が進んでいる。そこで課題のひとつとしてあげられるのが、社内データの守り方だ。不正アクセスや誤送信、紛失等に備えたデータ漏洩対策の重要性は理解していても、セキュリティ強化は管理者や利用者に負荷がかかるため対策が進まないケースも少なくないという。

同社では、現場のパフォーマンスをなるべく落とさずにセキュリティを確保する方法として、指紋認証の活用を提案している。Windows PCに指紋認証を簡単に導入できるUSB接続の指紋センサー「SREX-FSU4G」「SREX-FSU4GT」は、添付アプリ「OmniPass SE」で指紋を使ったログインやファイル管理が行える。社内システム改変の必要なく、企業所有のモバイルPCや共用PCなどへの適用が可能だ。
出典元:プレスリリース
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単体での利用は導入しやすい反面、指紋を登録したPCでの認証に限られていた。そこで、ひとつのユーザー情報をもとに複数台のPC、複数拠点での指紋認証に対応したのが、今回発表したOmniPass Enterprise Editionだ。指紋を登録したPCだけでなくサーバー上にももつことで、複数PCでの認証を実現している。暗号化フォルダやファイルを特定メンバーの指紋のみで復号できるように設定し、不正アクセスや誤送信の際の漏洩リスクを低減することも可能になる。なお、指紋認証に必要なデータは、特徴点のみが暗号化された状態で保存されている。万一指紋データが漏洩したとしても、これをもとに指紋を生成されることがなく安心とのことだ。

■OmniPass Enterprise Editionとは

・Windows Serverネットワークに指紋認証を追加できるシステム
OmniPass Enterprise Edition(以下、OmniPass EE)は、構築済みのWindows Serverネットワークへ追加する指紋認証システムだ。Windows Serverにインストールするサーバーパックと、クライアントPCにインストールするクライアントライセンスからなる。

指紋情報はOmniPassサーバーに保存し、クライアントPCからの要求により指紋を認証する。OmniPassサーバーが所属するドメインにアクセスできるPCであれば、遠隔地からも認証できるのが大きな特長だ。指紋センサーは、市販で入手が容易な「SREX-FSU4G」「SREX-FSU4GT」を使用する。
出典元:プレスリリース
今回発表のOmniPass EE V5は5世代目で、最新のパソコン環境でも運用が可能となった。サーバー側はWindows Server 2022、クライアント側はWindows 11と、最新のOSに対応している。

・Active Directoryアドオンでユーザー管理の負担を軽減
OmniPassサーバー機能は、MMC(Microsoft管理者用コンソール)のスナップインとして提供される。Active Directoryのユーザー情報に、指紋情報のコンテナを追加。使い慣れたインターフェイスを使ってユーザー情報をサーバで一括管理、管理者の負荷を軽減する。
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・指紋認証をパスワード代替や二要素認証に利用
WindowsやWebサイトのログイン、ファイル暗号化など、操作ごとに認証規則が設定できる。特にセキュリティを高めたい部分のみに、パスワードと指紋の二要素認証を導入することも可能だ。
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認証規則は、サーバーまたはクライアントから、ユーザー単位で設定する。管理者は、ユーザーによる認証規則変更の可否を設定することができる。
出典元:プレスリリース
・対応OS
【OmniPass EE V5サーバーパック】
Windows Server 2022 / 2019 / 2016 / 2012R2 / 2012(Active Directoryが正常に動作していること)

【OmniPass EE V5クライアント】
Windows 11 / 10(64bitのみ対応)

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