AI-OCRソリューション「スマートOCR」、データ活用を容易にする機能「スマートOCRクリエイトフォーム」をリリース

DXが推進される昨今でも、アンケートや申込書においては、様々な業界で紙での運用が多く残っている。AI-OCRの進化とともにデータ入力業務は効率化されたが、一般的に現場レベルで業務が完結することは少なく、部門を越えてシステムやWEBの担当者の手を借りてAI-OCRの運用をすることがほとんどだという。これにより、集計されたデータが現場に届くまで時間がかかりリアルタイムで情報を活用できない、現場の意図がシステムやWEB担当者に伝わりきらず、本当に欲しいデータが出てこないなどという課題があったとのことだ。「スマートOCRクリエイトフォーム」は、誰でも使いこなせる簡単な操作性で、部署をまたがず現場レベルで完結できるため、よりタイムリーにデータ活用ができるようになる。

1.簡単な操作性
マウスだけでアンケート用紙・申込書を作成しながらOCR抽出条件設定が可能。OCR変換されたデータは、簡単にCSVファイルに出力できるので、現場が欲しいときに欲しいデータをタイムリーに活用することができる。

2.アンケート用紙や申込書とWEBフォームを同時作成
アンケート用紙・申込書の作成と同時にWEBフォームも作成できるので、紙とWEBの平行運用が可能だ。DX推進をしながら、高齢者をはじめとするITに抵抗がある人には紙の運用が可能となる。