エンジニアの生産性を可視化する「NapAnt」がβバージョンを提供へ
2022/7/28
株式会社Onikleは、2022年8月12日より、エンジニアの生産性を可視化する「NapAnt」のβバージョンを提供開始すると発表した。
同社では、PM業務の中で、スプリントの目標設定、タスクの割り当て、スケジュール管理、進捗管理などが8割を占めており、エンジニアチームのタスク完了率も約70%だった。生産性を計測するツールは市場になかったため、内製でslack botを開発し、Githubリポジトリからコミット、プルリクエスト、マージのログを取得し、組織ごと、開発者ごとにslackに通知する仕組みを導入した。その結果、プロジェクトマネージャーの業務が60%削減され、より多くの時間を別の業務に費やすことができるようになったという。また、スプリントの完了率も90%に上昇。ツールの導入と自動化により、チームの効率は大幅に向上したとのことだ。