台湾でスマートホテルを展開する「Dunqian Intelligent Technology」、和歌山県と進出協定を締結

和歌山県は「高野山」や「熊野古道」をはじめとした世界遺産が点在し、テーマパークや温泉など観光資源の宝庫であり、関西空港へのアクセスも良いことから台湾人に人気の観光地だという。

新型コロナウイルス感染症対策の制限緩和で景気回復への期待感が強まる中、今後の観光産業の需要と成長を感じたDUNQIAN代表取締役呉秉庭氏は、次のように述べている。「和歌山県との連携により、台湾で主流になりつつある「次世代型ホテル」のスマートな宿泊スタイルの日本展開を加速させたいと考えています。今回の和歌山県との協定で日本初進出となるDUNQIANは“ホテルの無人化”のノウハウを武器に、地域の企業と協力して、共にWin-Winの関係構築を目指します」

日付：2022年9月1日(木)　午後1時30分〜午後2時
場所：和歌山県庁 本館３階 知事室
内容：和歌山県、DUNQIANによる進出協定の締結
出席者：
和歌山県  仁坂 吉伸 知事
DUNQIAN　代表取締役　呉秉庭
DUNQIAN　取締役・ブランドクリエーター　戴東杰
台北駐大阪経済文化弁事処 向明德 処長