複数のメッセージツールをひとつのアプリで管理できる「OneChat」がリリース

OneChat株式会社は、あらゆるメッセージを1つのアプリで送受信できるサービス「OneChat」を2022年9月12日にリリースしたと発表した。

会社によって異なるメールツールやチャットツールなど、連絡手段が多様化している。新型コロナウイルスの影響でテレワークが推進される以前の2018年に行われた調査でも、「一人あたりのチャットツール平均利用数は3個」という結果が出ているという。この多様化は利便性に加えて、メッセージの返信漏れや業務効率の低下といった副作用も含まれる。「OneChat」はそのような問題を解決するツールとのことだ。
出典元:プレスリリース

■「OneChat」の概要

「OneChat」は、1つのアプリであらゆるメッセージツールの確認・返信が可能なチャットアプリの一元管理サービスだ。2022年9月11日現在、対応しているメッセージツールは以下の通り。
・slack
・Gmail
・facebook messenger
・chatwork
・LINE Business
・Microsoft Teams
・Discord
・Yahoo!メール
・Outlook
・twitter
・instagram
・Skype

また、以下の独自機能も提供している。
・slackやGmailに新規メッセージが届いた際は、通知が届く。
・チャットUIの独自サービスでnotionやevernote、google driveといったサービスを開ける。
・Googleカレンダーなどの予定管理サービスにも対応。

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