GMO NIKKO、3D空間制作から集客までをワンストップで支援する「GMOメタバース for Shop」を提供開始
2022/9/30
GMOインターネットグループは、GMOアドパートナーズ株式会社の連結会社で、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKO株式会社が、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」において、店舗・施設運営事業やEC事業を展開する企業・サービスのメタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援するサービス「GMOメタバース for Shop」の提供を開始したと発表した。
■「GMOメタバース for Shop」開始の背景
GMO NIKKOは、これまでデジタルマーケティングを主とするインターネット広告事業を展開してきた。2021年よりNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の認定代理店を務め、様々なクリエイターや企業のWeb3分野へのビジネス進出・マーケティング活動に対する支援を継続して行なっている。また、これら各事業の知見・ノウハウを活かし、メタバース空間におけるビジネス創出のトータルサポートを行う「GMOメタバース ラボ」を2022年7月27日に発足し、メタバース技術やブロックチェーン技術を活用した各種Web3サービスへの支援・調査等を続けている。今回、店舗・施設運営事業者やECサイト運営事業者からのニーズに応えるべく、「GMOメタバース ラボ」においてメタバース空間上のバーチャル店舗出店・運営に特化した「GMOメタバース for Shop」を提供開始することとしたとのことだ。
■「GMOメタバース for Shop」について
デジタルツインと3DCGを併用し、実際の店舗の内観を、オリジナルの3D空間上に再現することもできるほか、店舗がない場合でも3DCGによる仮想空間を独自で制作することで、オリジナルの世界観を生み出すことができる。
・「GMOメタバース for Shop」において提供するサービス
オリジナルアバターの制作
3D接客チャットボットの企画、開発、運用、保守
NFTアイテムの企画・販売
独自ドメイン・専用サーバーの提供
Google MAP連携等
広告メディアやSNSからの集客支援
他メタバース空間への出展対応
・3D空間上にモデリングした店舗