NFTの発行・マーケティング活動を最短翌日から始められるNFTマーケティングツール「Drops」が提供開始

ゼロスリー株式会社は、最短翌日からNFTの発行・マーケティング活動の開始が可能な企業向けサービス「Drops(ドロップス)」をリリースしたと発表した。

Dropsは、「NFTに興味があるが、何から始めれば良いか分からない」という企業のマーケティング担当者に向けた、最短翌日からスタート可能なNFTマーケティングツールだ。Dropsの最も大きな特徴は、「企業によるユーザーコミュニティの形成」が可能な点だという。同社はコミュニティ形成の目的を「企業とユーザーの共創の場」と定義。それを可能にするため、Dropsでは「投票」機能を提供している。コミュニティ内で企業がユーザーに対して質問を投げかけ、ユーザーがそれに回答する事が可能だ。例えば、新商品に関するネーミング案の投票や、キャンペーン内容の告知を兼ねたプロモーション案の投票など、NFT保有ユーザーの意見を取り入れた形でのサービス運営を行う事などが想定されるという。投票によるコミュニティ形成を通じて、ユーザーのサービスやブランドに対する愛着を可視化し、ユーザーと企業が共に良いサービスを創り上げていく場を提供したいと考えているとのことだ。
出典元:プレスリリース
代表的な機能は以下の通り。

①NFT発行機能
デジタルデータから企業のNFTを発行することが可能。ユーザー向けのデジタル会員証、イベントの参加記念など、様々な用途で活用可能なNFTの発行をシステム上で簡単に実現する事ができる。また、最適なNFTプロジェクトを企画からサポートするプランも用意されている。

②ストア構築機能
好きなデザインを選択し、NFTストアを構築できる。ノーコードで構築することができ、クレジットカード決済にも対応予定だ。

③投票機能(NFTホルダー限定)
NFTを認証して、コミュニティに参加できる。NFTを使用することでコミュニティ内の投票機能を利用できる。

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