東芝データ、電子レシートサービス「スマートレシート」のレシートデータを活用した「買い物動向」を発表
2022/11/18
東芝データ株式会社は、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」の会員、約100万人のレシートデータから得られる購買データを統計化し、実購買から見る生活者の行動変容を可視化している。
2021年と比較すると2022年の平均購入金額・購入単価が全体的に増加
10月は前年同月より、1回あたりの平均購入金額92円上昇
対象期間:2021年5月~2022年10月
対象店舗:2021年5月と2022年10月の両方に「スマートレシート」で売上実績があるスーパー
・100万人のレシートデータで見る買い物動向の変化 ―1回あたりの平均買上点数―
①買い上げ点数 前年比較
1回における買い物点数が減少し、価格高騰による買い控え・厳選傾向に
前月比較では買い上げ点数自体に大きな変化は見られない
③購入金額 前年比較
全体の平均購入金額が増え、値上げ影響が反映
前月比較でも微増しており、重なる値上げが一段と重荷に
⑤買い物時間帯比較
【特別編 コロナ比較】買い物時間が夜型から昼型へシフト
【特別編 コロナ比較】夕方のピーク帯が40代女性は1時間早まり、対照的に50代女性は1時間後ろ倒しになる傾向に
対象期間:2021年10月/2022年9月/2022年10月
対象店舗:2021年10月と2022年10月の両方に「スマートレシート」で売上実績があるスーパー
対象会員:対象期間の各月それぞれで1回以上対象店舗の買上データがある人
データの抽出条件(⑤~⑥)
対象期間:2019年10月/2022年10月
対象店舗:2019年10月と2022年10月の両方に「スマートレシート」で売上実績があるスーパー
対象会員:対象期間の各月それぞれで1回以上対象店舗の買上データがある人