LINE NFT、NFT保有ユーザーだけが視聴可能な「ホルダー限定コンテンツ」を提供開始
2022/11/30
LINE Xenesis株式会社は、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」においてNFTを保有しているユーザーのみが、音楽や動画などのデジタルコンテンツを楽しめる「ホルダー限定コンテンツ」を2022年11月30日より提供開始すると発表した。
NFTは、ブロックチェーン技術を活用して保有の証明ができるという点が大きな特徴だが、マーケットプレイス上では誰でも作品を閲覧することが可能なため、「自分だけが保有している」という感覚を得ることが難しいという課題があったという。今回提供を開始する「ホルダー限定コンテンツ」は、NFTを保有することでデジタルコンテンツの視聴権利も得られるため、ユーザーは従来と比べより一層NFTを保有している特別感を得ることができる。また、CDやDVDを売るようにユーザー同士の二次流通も可能かつ、二次流通で発生した収益は企業やコンテンツホルダーに還元されるため、エンターテインメント市場におけるさらなるNFT活用にも期待できるとのことだ。
NFT購入からコンテンツ視聴までのフロー