エンジニア起業家特化VC「ミレイズ」、約18億円の2号ファンドの組成を完了

シードステージのエンジニア起業家に特化したベンチャーキャピタル(VC)の合同会社Miraise(以下、ミレイズ)は、約18億円の2号ファンドの組成を完了したと発表した。

■2号ファンドの主な投資家

出典元:プレスリリース
上に加え、ベンチャーファンド投資株式会社、Skype/Atomicoの共同創業者 Niklas Zennstrom氏、Wise共同創業者であるTaavet Hinrikus氏、Chatwork社共同創業者兼CEOの山本正喜氏など、国内外の個人投資家が参画したとのことだ。

■ミレイズ2号ファンドについて

ミレイズ2号ファンドでは、1件あたりの平均投資額を3000万円程度とし、創業初期のエンジニア起業家がプロダクト開発、PMF達成にフォーカスできるように意図しているという。主要な投資テーマとしてWeb3、メタバース、情報のロングテール、DevOps、OSSとしているが、それらに限定されることなく、課題解決を行うエンジニア起業家への投資・支援活動を行う。ミレイズの投資先起業家コミュニティ「4c」を中心とした支援プラットフォームも拡充し、引き続き起業家同士のピア・ラーニングを促進するとのことだ。

・2号ファンドの投資先
株式会社ユーリア
株式会社Hexabase
株式会社Yume Cloud Japan
G-Bank Technologies OÜ
株式会社Zenmetry
oVice株式会社
Webacy, Inc.
株式会社D’Arts
株式会社ニュートラル
ドットミューラ株式会社
mindbento株式会社
ちょっと株式会社
株式会社Virtualize
SUSHI TOP MARKETING株式会社

Article Tags

Special Features

連載特集
See More