SELF、NTTドコモとバーチャル空間「MetaMe」での共同実証実験を開始

SELF株式会社は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が開発するバーチャル空間での新たなコミュニケーションサービス「MetaMe」内の「Identity World」において、SELFのコミュニケーションAIを活用したドコモとの共同実証実験を行うと発表した。

■共同実証実験概要

・MetaMeについて
バーチャル空間において、他の利用者とコミュニケーションを通じて「私らしさ」を育めるコミュニケーションサービス​​で、利用者の価値観を反映する「Identity World(アイデンティティ・ワールド)」と、コミュニケーションの場となる「Community World(コミュニティ・ワールド)」​​で構成される。

・SELFの役割
SELFのコミュニケーションAIは「MetaMe」の案内役であるペットの「オコジョ」の対話機能として活用されている。オコジョは利用者との対話により、利用者の日々の体調や感情などを蓄積・記録し、利用者状況を整理・咀嚼し、利用者に応じた共感やアドバイスを行う。

・共同実証実験の目的
利用者のセルフケアの習慣化サポートを目的としており、「健康×MetaMe:メタWellness」の可能性を探る。

オコジョとの会話画面イメージ
出典元:プレスリリース

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