「フリーランスエンジニアとしての働き方」についてのアンケート調査が実施
2023/2/2
株式会社スリーシェイクは、フリーランスとして働くエンジニア約1,000名を対象に「フリーランスエンジニアとしての働き方」についてアンケート調査を行ったと発表した。
■調査結果トピックス
「専業フリーランスエンジニアとしての年商はいくらですか?」
・フリーランスエンジニアになる前と後での収入の変化
「フリーランスエンジニアになって収入は上がりましたか?」
・フリーランスエンジニアのメリット・デメリット
「実際にフリーランスになって感じたメリット・満足している点、デメリット・不満な点を教えてください(3つまで選択可)」
すると、メリット・満足している点の回答の上位は「働く場所に縛られない」約44.6%「働く時間に縛られない」約38.6%「収入UP」約25.1%「過去の経験を仕事にできる」約25.0%という回答だった。働く時間や場所が自由に調整でき、自分のエンジニアとしての経験やスキルで収入が増加するといった点がフリーランスエンジニアになってのメリットとして感じられていることがわかる。
デメリット・不満な点の回答の上位は「社会的信用が低い(クレジットカードやローンの審査など)」約33.8%「案件獲得のための営業リソースが想定よりも多い」27.0%「将来の社会保障が少ない」約25.1%「労務や確定申告などの事務作業の手間がかかる」約25.0%という回答だった。フリーランスだからこそ、案件獲得のための営業活動や請求や税金などの事務作業などエンジニアリング以外の業務をしなければいけない点、そして、社会的な信用や将来の保証など、フリーランスならではの不安定さをデメリットとして感じている人が多いようだ。
・フリーランスエンジニアとしての将来計画は?
「今後もフリーランスエンジニアとして働き続けたいですか?」
調査概要
調査期間:2022年11月16日~11月18日
調査対象者:フリーランスとして働くエンジニア(20代~40代)
調査人数:1021人
調査手法:インターネット調査
調査元:株式会社ゼネラルリサーチ
出典元:Relance https://relance.jp/blog/