ビザスク、DX領域の学び直しに特化した「DXリスキリングプラン」を提供へ

株式会社ビザスクは、2023年4月1日より「DXリスキリングプラン」の提供を開始すると発表した。

これは、企業の業界や特有の課題に合わせて同社がマッチングするDX(デジタルトランスフォーメーション)領域の専門家が、3か月間6回に渡り、講演・ワークショップ等を通じ学びを提供するプランだ。
出典元:プレスリリース
昨年10月、岸田内閣がリスキリングに5年間で1兆円を投じる旨を発表して以来、リスキリングへの関心が高まっている。特にデジタル領域におけるリスキリングの重要性が強調されており、今後従業員へのDXリスキリングに取り組む機会を模索する企業が、さらに増加していくことが見込まれるという。同社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国54万人超が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、企業のニーズに応じて必要な知見をマッチングする多様なサービスを展開している。従来より新規事業開発やDX推進といった変革に挑む企業に対して、知見を提供しリスキリングを促進してきた。中でも、ビザスクpartnerは、企業の課題やニーズに応じて、その領域の豊富な知見と経験を持つ副業社員やフリーランス、エグゼクティブ等の登録アドバイザーをマッチングし、数ヶ月〜1年といった中長期間、伴走支援するサービスだ。

このような社会的背景と企業ニーズを受け、今回、新たにビザスクpartner「DXリスキリングプラン」をリリースする。本プランは、顧客企業の業界や規模、個別具体的な課題や学びのニーズに合わせて、実務経験が豊富なアドバイザーを選定しマッチングする。教科書的・画一的な学びではなく、本質的に今、その組織に必要な学びを得られる点が特長とのことだ。

■「DXリスキリングプラン」概要

デジタル人材の需要が急拡大する中で、DX領域の学び直しに特化した伴走支援型のリスキリングプランだ。企業規模や業界・職種を問わず、デジタル領域において人材育成や研修を必要とする幅広い企業が活用できるとのことだ。

・プランの期間・講座回数
期間:3ヶ月
講座回数:2回/月(計6回)
対象人数:5〜20人程度

・プランの流れ
1ヶ月ごとに大きく3つのフェーズに分かれる。
1ヶ月目:DX領域の経験や知見が豊富なアドバイザーの元で、リアルなDXに関する最前線の知識をインプットする。
2〜3ヶ月目:顧客の業界/職種の経験を持つアドバイザーが学びを提供する。ワークショップを通じて、自社業務の棚卸し、課題の洗い出し、DX化に向けた施策検討まで一気通貫で支援する。
3ヶ月目:成果を元に具体的な施策を策定し、経営層や人事に向けた社内発表も行うことができる。
出典元:プレスリリース

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