PKSHA Technology、AIスタートアップへ出資するベンチャーキャピタルファンドを設立
2023/4/5
株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、ChatGPT等のベースとなる大規模言語モデル(LLM)を始めとするGenerative AI(生成AI)が今後、更にAIの社会実装を加速すると考え、AIの社会実装、産業構造の変革と新規事業の創出に取り組むスタートアップへの出資を拡大すべく、傘下の合同会社PKSHA Technology Capitalを通じ、2023年1月27日に「PKSHA アルゴリズム2号ファンド(正式名称「PKSHAアルゴリズム2号投資事業有限責任組合」、以下、アルゴファンド)」を設立したと発表した。
Contents
■PKSHAアルゴリズム2号ファンド設立の背景
■アルゴファンドの概要
基本理念:生成AI領域における新たな市場機会を捉え、AIの社会実装、産業構造改革、新規事業創出を後押し
ファンド名:PKSHAアルゴリズム2号投資事業有限責任組合
投資先:AI領域を中心に、周辺領域としてのメディア、SaaS、デバイス、オペレーション等、中長期の様々な産業の進化を牽引する企業に投資を行う。対象国は、日本および国外(韓国・中国・東南アジアなど)
出資受付期間:2023年12月末まで
運用期間:2023年1月ー2033年1月
概要:2023年1月にファンドを立ち上げ、その後、出資受付期間終了までの間に追加出資を募ることで、最終的に総額60~100億円規模のファンドを目指す。