ミンカブWeb3ウォレット、農業分野のカーボン・クレジット普及に向けた実証実験へNFT基盤を提供

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドは、子会社である株式会社ミンカブWeb3ウォレット(以下、MW3W)が、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)へNFT基盤を提供し、農地における温室効果ガス(GHG)の放出量について、正確な測定やデータの可視化に関する実証実験に協力すると発表した。

近年、カーボンニュートラルの実現に向けた施策として、堆肥や緑肥などの有機物を用いた土づくりを通して、農地を含めた土壌での二酸化炭素の排出を抑える「炭素貯留」の取り組みが注目されているという。また、GHGの放出量や削減量を売買する「カーボン・クレジット」が、GHG放出量の削減による農業分野での新たな収入源として期待されており、炭素貯留には、精度の高い測定方法や信頼性のあるデータをデジタル化して管理する仕組みが求められているとのことだ。MW3Wは、CTCが新潟大学と協力して行う農地での実証実験にNFT基盤を提供し、CTCは、NFT基盤を活用しGHG放出量削減に貢献した生産者の活動実績をNFTに変換、NFTマーケットプレイスを構築、カーボン・クレジットとしてデータ取引が可能か検証を行う。

・実証実験の概要
目的:正確なGHG放出量の測定とGHG放出量削減に貢献した生産者の活動実績のNFT化
期間:2023年6月~2024年3月
場所:新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター内の試験対象区となる農地
面積:約60アール(約6,000平方メートル)
実験内容:
①試験対象区に測定装置を設置、GHG放出量を推定
②GHG放出量削減に繋がる生産者の活動実績をNFT化し、NFTのマーケットプレイスで取引
③大規模エリアでの将来的なGHG削減量とNFT取引の市場規模と経済効果を予測、取引で得た収益の還元方法を検討
出典元:プレスリリース

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