渋谷フクラス・「デジタル化されたハチ公」で時報ショーを実施 実際の渋谷の天気や時間帯で演出が変わる

2019年12月5日(木)にグランドオープンした「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」の商業施設「東急プラザ渋谷」2Fの「待ち合わせスポット GMOデジタル・ハチ公」で毎時00分、30分に流れるデジタル時報ショー「NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW」が街行く人の目を集めている。

渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)内の「東急プラザ渋谷」2Fにオープンした「待ち合わせスポット GMOデジタル・ハチ公」は、最先端のホログラムディスプレイ技術を用いたデジタル・ハチ公を象徴に、サイネージ三面と最新音響設備を設けた、GMOインターネットグループが運営する新たな渋谷の待ち合わせスポットだ。株式会社ネイキッドが、演出・制作を手掛けた。

「NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW」は、三面のサイネージで毎時00分、30分に上映され、渋谷のシンボリックな街の風景、カルチャー、情報など、渋谷の街のすべてがカオスに融合する「DIGITAL SHIBUYA」をコンセプトにした作品。渋谷の実際の天気や時間帯によって演出が変わり、更にクリスマス、年末・年始には特別なショーが流れ、訪れるたびに異なる顔を持つさまざまな渋谷を表現する。
デジタル時報ショーの音楽はネイキッドのサウンドチーム「NAKED VOX」が制作。話し声、歩く音、車の通行音など「街の音」を渋谷の街でフィールドレコーディングし、ソニーの波面合成技術を使用した空間音響技術「Sonic Surf VR(ソニックサーフブイアール)(以下、SSVR)」を活用することで、室内にいながらライブ感のある渋谷を肌で感じるような体験を演出し、渋谷の街に訪れる人々が、映像と音楽で渋谷らしいアートを体感することができる。

ネイキッドは、国内外の様々な都市であらゆる企業や自治体などとコラボレーションを行い、クリエイティブで「都市をメディア化」するプロジェクト「ART CITY PROJECT(TOKYO ART CITY BY NAKED)」としてさまざまなアート作品を生み出している。今回は「ART CITY PROJECT in TOKYO」の一環として、渋谷区を拠点とする企業GMOインターネットグループとコラボレーションし、渋谷の街に新たに登場する待ち合わせスポットに対して、その場所の象徴になるような「からくり時計」を目指したデジタル時報ショー「NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW」を制作したとのことだ。
概要
施設名:待ち合わせスポット GMOデジタル・ハチ公
作品名:NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW
場所:渋谷フクラス内 東急プラザ渋谷 2F
オープン日:2019年12月5日(水)
※「NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW」は2020年2月29日(日)までの予定。
時間:10:00〜21:00
※「NAKED DIGITAL SHIBUYA TIME SIGNAL SHOW」は毎時00分、30分に流れる。
主催:GMOインターネットグループ

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