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新型コロナウイルス感染症拡大防止による”巣ごもり消費”増加でEC取引が加速! Shopifyで売上堅調なEC事業の6つの事例とは?

175ヵ国で100万以上のショップが日々運営されている世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォームShopify(ショッピファイ)の⽇本法⼈Shopify Japan 株式会社は、新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るう中で、小売店(マーチャント)がこの難局を乗り越えるためにプロダクトのアップデートプランを提供するサポートをしており、日本国内では4月下旬(予定)に新たにEmailマーケティングツール「Shopifyメール」の提供を無償で開始すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、日本では4月上旬に緊急事態宣言が発令され、多くの人が外出自粛下にある。これにより、実店舗のある小売業は突然の売上低下に苦しんでいるのが現状だ。そんな中、Shopifyでは3月より様々な支援策を提供してきた。特に、今回新たに加わるShopifyメール機能は、マーケティングツールとしてShopifyの管理画面上から顧客に対しメールマガジンやニュースレターを配信することを可能とし、現在の状況下でより多くの潜在顧客にネットショップでの消費を促すために有効となる。有料での提供を予定していたが、現在の世界的な状況を鑑み全てのプランに対し無料提供するとのことだ。

Shopifyの調べによると、世界的な外出制限や日本国内での緊急事態宣言を受け、週末だけでなく平日も家で過ごす人が増えたことから、裁縫道具をはじめ趣味や身体を動かすための商品など、「おうち時間」で活用できる商品・サービスの売上が好調であることが分かった。
出典元:プレスリリース

■巣ごもり需要でネットショップの売上堅調に!事業者事例6選

​1)退屈なおうち時間を楽しむ編み物を扱う「amirisu」

毛糸やパターンなど編み物製品を扱うamirisuは、緊急事態宣言を受け東京・京都の2店舗の休業を決定。通常3月~6月は編み物需要が下がるため対策を講じていた中で、実店舗の休業や予定していたレッスンが全てなくなったことから、ECのみでの販売を余儀なくされている。そこで、Instagramライブを用い、元々年会費の必要なサポーターズクラブ限定であった1時間のライブ配信「ニットカフェ」を、誰でも見られるように週1ペースで配信。経営者である2名自らが編み物をしながら何気ない会話を繰り広げる動画配信は、普段通りの日常を取り戻したい視聴者に受け、平均3,000viewを獲得している。Shopifyのインスタグラムとのショップリンク機能の活用もあり、インスタライブ経由での問合せは増えており、昨対比から落ちることなく売上をキープ出来ているという。

2)巣ごもり太りを解消!お家でできるエクササイズ用品を扱う「BODY BOSS」

自宅でジムにいるかのようなエクササイズができる商品を扱うBODY BOSSは、自宅に留まることで運動不足を引き起こす巣ごもり太りを解消できると、人気商品となっている。既に4月の売上は前月比の400%となり、在庫切れとなっている。そのため、予約注文に切り替え対応を行っている。特に、3月に入ってからは千葉県や兵庫県、京都府からの購入者が多く、自粛規制の強さや感染者数の多い地域の購入者が増えている傾向にある。また、BODY BOSSではパーソナルトレーナーと管理栄養士のサポート付き筋トレと食事を組み合わせたサブスクリプションサービス(定期購入)も展開している。

3)実店舗のクローズを受けECでの販売を強化する珈琲専門店「Fuglen Coffee」

ノルウェーでのバリスタ経験を培ったオーナーが率いる珈琲専門店のFuglen Coffeeは、浅草と富ヶ谷にある実店舗が短縮営業などでダメージを負っているものの、東京都知事が外出自粛の会見をした3月25日以降、Shopifyを活用したECストアにて売り上げを急増させている。

4)おしゃれなホームグッズを広く展開する「KINTO」

ライフスタイルグッズを扱うKINTOは、月末時点でECでの売上は前月より約12%増加しており、中でも外出自粛のため家でコーヒーやお茶を飲む機会が増えていることから、コーヒーウェアやマグカップなどの売り上げが好調であり、コーヒー関連アイテムは前月比約31%増加をしている。滋賀にハウスを建て、植物と鉢をセットにしてユーザーへ直送するブランド「MOLLIS」も売上を伸ばしており人々の「せめて家の中で自然に触れたい」という思いが反映されている。

5)保存食・非常食としての需要が高まっているレトルト販売の「ゴーゴーカレー」

金沢カレーブームの火付け役として知られるゴーゴーカレーでは、店舗で提供しているカレーをレトルトで販売している。不要不急の外出自粛を求められている消費者にとって、保存食・非常食としても有効であることから需要が高く、現在好調な売り上げを延ばしている。

6)オリジナルクラフトビールをECで届ける「京都醸造」

ベルギーの酵母とアメリカのホップを活用し京都製造しているクラフトビールの京都醸造では、今まで95%の売上を卸業として樽販売で成立していたが、卸先となるレストランなどの相次ぐ休業などで大打撃を受け、この3月より消費者に直接商品を届けることが出来るようECサイトをShopifyで立ち上げた。現在はECからの直接販売に注力しており、今後は自社酒場(タップルーム)やビールフェスティバルでのみ提供していたグッズの販売や、サブスクリプションサービス(定期購入)での販売形式も導入する予定だ。 Shopifyを利用することで、既存のアプリケーションを組み合わせこの危機に迅速に対応することができているという。

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