不動産向けパノラマVR、新型コロナウイルスの影響で閲覧数は昨年比3.3倍 事業者の問い合わせも5.2倍に
2020/5/25
株式会社スペースリーは、昨年同期比の集計において、VRコンテンツ1個あたりの消費者の閲覧数が3.3倍、スペースリー導入に関する事業者からの問い合わせが5.2倍となったと発表した。また、1事業者あたりのコンテンツ新規制作数は21%増加したという。
緊急事態宣言が延長となり、新型コロナウィルス問題の収束が見えない中、不動産・住宅分野の非対面接客への対応は急務だ。同時に、移動を控える消費者のオンラインでの家探しにおいては、リッチなパノラマVRコンテンツが求められている。このような大きな変化の中で、スペースリーは非対面接客のための独自のVRウェブ接客システムを当面の間、無償提供することにしたとのことだ。