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ニュースアプリで全都道府県の「K値」をリアルタイムに表示 新型コロナウイルス「第二波」の兆候を確認できるように

株式会社JX通信社は、同社が運営する速報ニュースアプリ「NewsDigest」上で、全国と都道府県ごとのK値(週あたりの感染者増加率)を表示する機能の提供を開始した。「K値」は、警戒される第二波の兆候をいち早く掴むために有効な指標として行政の状況把握にも活用されている。

■概要

K値とは、大阪大学の中野貴志教授と九州大学の池田陽一准教授が提唱している新型コロナウイルス感染症の感染状況をモニタリングするための指標。値は、直近1週間の新規の感染者数を累計の感染者数で割ることで求められる。つまり、1週間あたりの感染者数の増加率とも言える。このK値を用いることで日次の感染者数の大きな増減の影響を受けずに感染傾向の変化を捉えられるため、感染の収束や拡大の端緒をいち早く掴むのに有効とされている。

5月14日には政府の新型コロナウイルス専門家会議でも示され参考値として注視されているほか、神奈川県でも警戒アラートの基準となる指標として運用されている。また滋賀県では、感染状況のステージ判断の参考指標としてK値を用いており、0.05以上を示す場合「警戒ステージ」に相当するものとしている。

同社では、新型コロナウイルス感染症関連統計を2020年2月から独自にとりまとめ、NewsDigestのみならずLINE、SmartNews、NewsPicksなど大手プラットフォーム事業者にも広く提供している。このため計算の根拠となる全都道府県のデータを全て自社で保有しており、リアルタイムに更新することが可能だという。そこで今回、NewsDigestアプリの画面右下に設置した「新型コロナ」特設タブ内に、ユーザーが設定した都道府県ごとの最新の「K値」を表示する機能を設置したとのことだ。
出典元:プレスリリース

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