飲食店のPOSと連携した店員不要のテーブル会計ソリューションが提供開始 QRコードが会計伝票に印刷される
2020/6/9
TakeMe株式会社が、同社提供の店舗様向け決済サービス「TakeMe Pay」の新機能として、飲食店のPOSシステムと連動しQRコードを会計伝票に印刷する新しい機能の提供開始を発表した。
■概要
*本機能のポイント
・会計金額を反映したTakeMe Pay決済ページをユニーク発行→QRコードを生成
・QRコードを会計伝票に印字
・ユニーク発行された決済ページの決済情報をPOSに反映
1)テーブル決済業務の簡素化
決済アクションがユーザー側での対応となるため、会計業務のオペレーション時間を削減。それによりユーザーを会計時に待たせない。
2)世界100カ国、約100ブランド以上の決済ブランドに対応
TakeMe Payの特徴である、グローバルマルチ決済に対応。世界100カ国、約100ブランド以上の決済が利用できる。各国の訪日客にもストレスをかけない。
3)テーブル決済の法令(改正割賦販売法)の遵守
2018年の割賦販売法の改正にてクレジットカード情報の取り扱い/保護について言及されており、ユーザーの見えない場所でカード決済を行う行為はこれに違反する恐れがある。本法令を遵守することで、ユーザーは不安を覚えることなくキャシュレス決済を行うことができる。
4)現金やカードの接触が無く衛生的
ユーザーが自身のスマートフォンで決済をするため、会計に際するユーザーと店員の接触がない。非接触オペレーションで店員もユーザーも衛生的で安心だ。
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です