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ユーザーローカル、文書データの「自動分類AI」の無償提供を開始

株式会社ユーザーローカルは、2021年1月8日から「ユーザーローカル テキスト自動分類AI」を無償提供すると発表した。Webブラウザから文書データを入力すると即座にAIが自動でどのカテゴリにマッチしているかを判定し、レーダーチャートで可視化する。利用者がオリジナルのカテゴリー分類ルールを作ることも可能。
あらかじめ利用できるAIとしては、「ニュースカテゴリー分類」と「感情カテゴリー分類」が用意されている。教師データを用意することで、オリジナルのカテゴリー分類の作成にも対応している。これまで、こういった文書自動を分類するためのAIアルゴリズムを作成するには、自然言語処理の専門知識やプログラミングが必要だったが、このサービスでは専門知識やコーディングは一切必要なく、Excelで教師データを作成し、アップロードするだけでオリジナルのAIを作成できる。たとえば、企業に来る苦情メールを自動で振り分ける、といったケースで活用できる。おもな利用例としては以下のようなケースを想定している。

【想定用途】
・企業への問い合わせメールを、内容に応じて振り分け
・アンケート結果を分類する
・社内ドキュメントをテーマごとに分ける
・レビューやコメントを、感情ごとに分類する
・不要な書類やメールの自動フィルタリング
・大量のプロフィール情報を、興味・分野で絞り込む

なお、作成したオリジナルのモデルを、外部システムに組み込むためのWebAPIについても今後提供する予定だという。これにより、自社システムにテキスト自動分類機能を組み込むことができるようになる。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

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