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人工衛星開発のテラスペース、人工衛星による宇宙寺院の開発と打ち上げに向け業務技術提携を実施

テラスペース株式会社は、世界遺産 京都 醍醐寺と人工衛星による宇宙寺院の開発と打ち上げに向け業務技術提携を行ったと発表した。
テラスペースは、2023年度打ち上げ予定のIoT衛星内の区画を活用し、人工衛星に宇宙寺院の役割も持たせる。今回の業務技術提携に伴い、人工衛星の開発に加え、醍醐寺と一緒に劫蘊寺実行委員会を発足させ、宇宙寺院の運用と事務局の業務を行う。また、醍醐寺などと協力し、携帯電波の届かない山間部の文化財保護にIoT衛星を役立てるとのことだ。

宇宙寺院は「浄天院劫蘊寺(じょうてんいんごううんじ)」(以下、劫蘊寺)と命名された。劫蘊寺は、鎮護宇宙を趣旨とする醍醐寺の法流を汲む寺院になる。地球を含む宇宙全体の平和と、人類の宇宙での活動の安全のための、宇宙法要が、醍醐寺などで定期的に開催される。宇宙寺院というのは、文字通り、宇宙に浮かぶお寺のことで、高度400km〜500kmの地球低軌道で運用を行い、約1時間半かけて地球を一周する。宇宙寺院の現在地情報などはスマホアプリで確認できるようになる予定だという。

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