人事総務向けAIチャットボットの活用事例をまとめた「人事総務向けAIチャットボット導入事例ガイド」が公開

アイスマイリーは、人事総務向けAIチャットボットの活用事例をまとめた「人事総務向けAIチャットボット導入事例ガイド」を2021年7月12日に公開すると発表した。

人事総務向けに強みを持つAI企業5社が、社内問い合わせや採用、バックオフィスなど現場の業務効率化事例を紹介する。

■チャットボットとは

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、ユーザーの問いかけに合わせて返事をしてくれるプログラムのことを指す。

チャットボットは昨今、単なる遊びの範疇を超えて、カスタマーサポートなどビジネスの場でも普及している。ネット通販や企業ウェブサイトにアクセスした際に、画面の端に自動的にチャット画面が開くのを目にしたことがある人も多いかもしれない。

チャットボットを導入するメリットとしてまずあげられるのは、「人的コストを削減できる」という点だ。チャットボットは、ユーザーから寄せられるであろう質問を事前に想定し、その回答を組み込んでおくことで、問い合わせの自動返答が可能になる。そのため、これまで人間が行わなければならなかった応対業務をチャットボットに任せられるようになり、人件費削減につなげられるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■人事総務向けの活用方法とは

前述のチャットボットは、人事・総務の分野で親和性が高いという。人事と言えば、世間的には花形的なイメージが強い部署だが、従来からその業務は物理的な時間を要するのが大きな課題となっているという。AIは人間の仕事を奪うというイメージの一方で、AI塔載のチャットボットが自動応答による問い合わせの削減や、データ入力の補助などの業務支援を行っている。

人事・総務領域の膨大なデータをAIチャットボットが体系化し、社内へ情報共有してくれたり、社内の各部署からよくある質問をチャットボットが吸い上げ、簡単に返答することができるという。

本Web雑誌では、社内問い合わせに特化したAIチャットボットの活用事例を紹介するとのことだ。

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