Today's PICK UP

YouTubeで2021年上半期に最も再生された動画やチャンネルをまとめた「インフルエンサーパワーランキング」が発表

株式会社BitStarは、自社で開発した分析ツール「Influencer Power Ranking(IPR)」のデータに基づき、2021年1月~6月の期間に活躍した動画クリエイターや動画チャンネルのランキングを発表した。

■【2021年上半期】YouTubeチャンネル総再生数ランキング

2021年1月~6月の期間にYouTubeに投稿された動画において、同期間に多く再生されたチャンネルのランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 チャンネル総再生数TOP20】
1位 9億1511万 Junya.じゅんや
2位 5億6527万 まいぜんシスターズ
3位 4億4264万 東海オンエア
4位 3億5903万 コムドット
5位 3億154万 Fischer's-フィッシャーズ-
6位 2億5464万 48-フォーエイト
7位 2億4785万 CANACANA family
8位 2億3460万 ひろゆきの部屋【切り抜き】
9位 2億3256万 もちまる日記
10位 2億1118万 HikakinTV
11位 2億1010万 KUN
12位 2億569万 佐伯ポインティのwaidanTV
13位 1億9965万 ヒカル(Hikaru)
14位 1億9703万 キヨ。
15位 1億9362万 ウォーターチャレンジ
16位 1億9047万 ひろゆきのマインド【#ひろゆき #hiroyuki】《切り抜き》
17位 1億8964万 THE FIRST TAKE
18位 1億8445万 ジェルちゃんねる
19位 1億8407万 HikakinGames
20位 1億8006万 外務省 / MOFA

※調査対象:日本国内のチャンネル登録者数1000人以上のYouTubeチャンネル
※対象期間:2021年1~6月に投稿された動画
※細かな数字は切り捨てて表示している

上位5位は常連のチャンネルが並んだが、7位の「CANACANA family」は1月から6月の期間中約98%の再生数をShorts動画で獲得しており、ランキングが急上昇した。Youtube Shortsは、7月13日より正式にアプリに搭載され、ショート動画界に参入するクリエイターが増えることが想定されるという。また、8位の「ひろゆきの部屋【切り抜き】」は実業家・ひろゆきの生配信映像の中のシーンを5分以内に切り抜いた動画が多く、情報を短時間で取得する動きが見られるとのことだ。

■【2021年上半期】動画再生数ランキング

2021年1月~6月の間にYouTubeに投稿された動画1本あたりの再生数のランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 動画再生数TOP10】
1位 1億749万 Ayase / YOASOBI、YOASOBI「怪物」Official Music Video (YOASOBI - Monster)
2位 6012万 Ado、【Ado】ギラギラ
3位 5211万 Ado、【Ado】踊
4位 5084万 Junya.じゅんや、Junya1gou funny video 😂😂😂 | JUNYA Best TikTok January 2021 Part 116 @Junya.じゅんや
5位 4794万 【Candy Foxx】、2nd Single【SUSHI YAKUZA】
6位 4394万 【Candy Foxx】、1st Single【GOSHI GOSHI】
7位 4158万 Junya.じゅんや、Junya1gou funny video 😂😂😂 | JUNYA Best TikTok January 2021 Part 13 @Junya.じゅんや
8位 4154万 放置少女- 公式チャンネル、放置少女 | 2021 TVCM第一弾「美しい世界へ」篇 30秒 深田恭子さん ほか出演
9位 3860万 au、意識高すぎ!高杉くん 「三人の遠足」篇
10位 3611万 ヨルシカ / n-buna Official、ヨルシカ - 春泥棒(OFFICIAL VIDEO)

動画再生数ランキングでは、TOP10のうちミュージックビデオが6本ランクインする結果となった。楽曲の解禁とほぼ同時期に、YouTubeでもMVが解禁されることがトレンドになっており、今後も話題の楽曲がランクインする可能性が予想されるという。

■【2021年上半期】新チャンネル登録者数ランキング

2021年1月~6月の間に新しく開設されたYouTubeチャンネルの、同期間内での登録者数のランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 新チャンネル登録者数TOP20】
1位 258万人 ジャにのちゃんねる
2位 67.2万人 King & Prince
3位 52.6万人 深田えいみ / Eimi Fukada
4位 47.3万人 せいら
5位 44.7万人 もーりー【アホと弟】
6位 43.7万人 ののちゃんねる
7位 41.5万人 乃木坂配信中
8位 40.5万人 とうあ
9位 31.0万人 TOP4切り抜きチャンネル【公式】
10位 29.3万人 加藤乃愛です
11位 28.4万人 奥薗壽子の日めくりレシピ【家庭料理研究家公式チャンネル】
12位 26.5万人 ひろゆきの部屋【切り抜き】
13位 25.2万人 中井学ゴルフチャンネル
14位 24.7万人 かすこんねぅ
15位 24.4万人 坂上家のチャンネル
16位 21.6万人 山田五郎 オトナの教養講座
17位 20.7万人 Superfly
18位 19.6万人 マー君チャンネル 田中将大
19位 18.3万人 えなこ
20位 17.5万人 あんスタチャンネル

※調査対象:日本国内のチャンネル登録者数1000人以上のYouTubeチャンネル
※対象期間:2021年1~6月に開設されたチャンネル
※細かな数字は切り捨てて表示している

新規開設チャンネルランキングでは、ジャニーズ事務所所属タレントや乃木坂46など、マスメディアで活躍する超名人のYouTube進出が顕著だった。新しい流れとしては、切り抜き動画や、TikTokで活躍するクリエイターのランクインが見られる。9位には「TOP4切り抜きチャンネル【公式】」、12位には総再生数でもランクインした「ひろゆきの部屋【切り抜き】」が入り、5位の「もーりー【アホと弟】」、10位の「加藤乃愛です」、14位の「かすこんねぅ」などはTikTokで人気のクリエイターで、YouTubeに進出してランクインしたという。

■【2021年上半期】急上昇入りチャンネルランキング

2021年1月~6月の間に投稿された動画で、多く「#急上昇」入りを果たしたチャンネルのランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 急上昇入りチャンネルTOP10】
1位 113本 東海オンエア
2位 33本 Fischer's-フィッシャーズ-
3位 31本 コムドット
4位 25本 両学長 リベラルアーツ大学
5位 24本 ジャにのちゃんねる
6位 23本 48-フォーエイト
7位 22本 ヒカル(Hikaru)
8位 21本 もちまる日記
8位 21本 あめんぼぷらす【日常コメディ】
8位 21本 SixTONES
1位の「東海オンエア」は、2位と80本近く差をつけて圧倒的な1位となった。1月~6月の期間中に投稿した動画のうち、何本が急上昇に入ったかの”急上昇率”については、「東海オンエア」が約72%、「ジャにのちゃんねる」が約63%と高い急上昇率を記録した。

■【2021年上半期】タイアップ動画 再生数ランキング

2021年1月~6月の間に投稿されたタイアップ動画(広告コンテンツ)で、同期間に多く再生されたランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 タイアップ動画 再生数ランキング TOP10】
1位 2860万 回 荒野行動(NetEase Games/網易娯楽株式会社)
2位 1765万 回 おウチでマジ牛タン(株式会社SGGKグループインターナショナル)
3位 1401万 回 Yay!(イェイ)(株式会社ナナメウエ(nanameue, Inc.))
4位 1008万 回 コアラマットレス(Koala Sleep Japan 株式会社)
5位 933万回 Qoo10ネットショッピング(Qoo10)
6位 856万回 Apex Legends(SPONSORED BY EA)
7位 756万回 逆転オセロニア(株式会社ディー・エヌ・エー / DeNA Co., Ltd.)
8位 677万回 nosh(ナッシュ)(ナッシュ株式会社)
9位 542万回 メンズクリア(メンズ脱毛・ヒゲ脱毛)(株式会社クリア)
10位 514万回 カスタマイズサプリ「FUJIMI」(トリコ株式会社)

■【2021年上半期】YouTube Shorts再生数ランキング

本発表より、2021年5月からYouTubeに新しく実装されたショート(短尺)動画「YouTube Shorts」の再生数ランキングを追加した。クリエイターを支援する1億ドル(約109億円)のファンド「YouTube Shorts Fund」の設立発表でも話題になっている。

2021年1月~6月の間にたYouTube Shortsとして投稿された動画で、同期間に多く再生されたランキング。
出典元:プレスリリース
【2021年上半期 YouTube Shorts再生数ランキング TOP10】
1位 7894万回 CANACANA family、PUI PUI モルカー【耳コピピアノカバー】プイプイモルカー - CANACANA #Shorts
2位 7688万回 CANACANA family、ピアノ弾きながらトーマス走らせたら、ワクワクが止まらなかった - CANACANA #Shorts
3位 4203万回 CANACANA family、YOASOBIの怪物を長調アレンジしたら、怖くない怪物になった #Shorts
4位 3186万回 CANACANA family、「ギラギラ」長調アレンジしたら「キラキラ」になった - Ado - CANACANA #Shorts
5位 2207万 回 kuro-obi world、IRON BODY KARATE GIRL! #shorts
6位 1253万回 CANACANA family、Baby Shark Piano! Pinkfong! ピアノ - CANACANA #Shorts
7位 1026万 回 スターリーズ / staRYs*、この女の信じられない行動 #shorts
8位 1000万回 バナモンチャンネル、【#Short​】TikTokでADHD?と疑われたドジなアイドル③【バナモン】
9位 980万回 PECOチャンネルさん、【癒やしのペット動画】妹ちゃんが泣き出しちゃった…😭 その時、ワンコがとった優しい行動✨ #Shorts
10位 948万回 フィッシングピース、【バス釣り】TikTokで500万回再生をされてる映像。#Shorts

本発表から追加したYouTube Shorts再生数ランキングだが、第1位〜第4位、そして第6位を『CANACANA family』が独占。2017年1月にチャンネルが開設され、登録者数は100万人を突破し、総視聴回数も6億回を超える人気チャンネル。クラシックからゲーム楽曲、J-POPなど、幅広い楽曲のピアノカバー動画をアップしている。YouTube Shortsでは、テレビアニメ『PUIPUIモルカー』の楽曲や『機関車トーマス』のテーマソング、『Ado』の楽曲アレンジなどをアップし、軒並み1,000万回を超える再生数を叩き出している。

人気記事

TVer 取締役とテレ東名物Pが語る、テレビと配信の未来【前編】 YouTubeもNetflixも、テレビの敵ではない?

TVer 取締役とテレ東名物Pが語る、テレビと配信の未来【前編】 YouTubeもNetflixも、テレビの敵ではない?

テレビが「お茶の間の王様」とされていたのも今は昔。2021年5月にNHK放送文化研究所が発表した「10代、20代の半数がほぼテレビを見ない」という調査結果は大きな話題を呼びました。そんなテレビの今を「中の人」たちはどのように受け止めているのでしょうか。そこでお話を伺うのが、民放公式テレビポータル「TVer」の取締役事業本部長である蜷川 新治郎氏とテレビ東京のクリエイティブプロデューサーを務める伊藤 隆行氏。前編では、コネクテッドTVの登場によって起きた変化や、YouTubeやNetflixといった競合コンテンツとの向き合い方についてお届けします。

「8割以上の精度で、赤ちゃんが泣く理由が判明」CES2021イノベーションアワード受賞。注目の日本発ベビーテック企業とは

「8割以上の精度で、赤ちゃんが泣く理由が判明」CES2021イノベーションアワード受賞。注目の日本発ベビーテック企業とは

テクノロジーの力で子育てを変えていく。そんなミッションを掲げ、泣き声診断アプリや赤ちゃん向けスマートベッドライトなど、画期的なプロダクトを世に送り出してきたファーストアセント社。「CES2021 Innovation Awards」を受賞するなど、世界的に注目を集めるベビーテック企業である同社の強さの秘密とは。服部 伴之代表にお話を伺いました。

なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか。シリコンバレーで活躍するパロアルトインサイトCEO 石角友愛氏と立教大学ビジネススクール田中道昭教授が、要因を徹底解説

なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか。シリコンバレーで活躍するパロアルトインサイトCEO 石角友愛氏と立教大学ビジネススクール田中道昭教授が、要因を徹底解説

緊急事態宣言の度重なる延長、オリンピック開催是非の議論と、依然混沌とした状況が続く日本とは裏腹に、シリコンバレーではワクチンの複数回摂取が進み、市民がマスクなしで屋外を出歩く風景が見られ始めているそうです。コロナ禍と呼ばれる約1年半の間、アメリカのメガテック企業、ベンチャー企業はどのような進化を遂げたのか。DXを迫られる日本企業は何を学ぶべきなのか。『いまこそ知りたいDX戦略』、『“経験ゼロ”から始めるAI時代の新キャリアデザイン』の著者であり、パロアルトインサイトCEO、AIビジネスデザイナーの石角友愛さんをゲストに迎え、立教大学ビジネススクール田中道昭教授がお話を伺います。

「銀行は将来、もはや銀行である必要がない」デジタル時代の金融に求められるものとは。SMBCグループ谷崎CDIO×東大・松尾教授×デジタルホールディングス 鉢嶺

「銀行は将来、もはや銀行である必要がない」デジタル時代の金融に求められるものとは。SMBCグループ谷崎CDIO×東大・松尾教授×デジタルホールディングス 鉢嶺

コロナ禍を経て、全世界のあらゆる産業においてその必要性がますます高まっているDX。DXとは、単なるITツールの活用ではなく、ビジネスそのものを変革することであり、産業構造をも変えていくほどの力と可能性があります。そして、全ての日本企業が、環境の変化を的確に捉え、業界の枠を超え、積極的に自らを変革していく必要があります。 今回は、AIの第一人者であり東京大学大学院教授である松尾 豊氏にご協力いただき、デジタルホールディングス代表取締役会長 鉢嶺 登氏と共に、金融業界大手の中でいち早くデジタル化に着手した三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)の谷崎 勝教CDIO(Chief Digital Innovation Officer)にお話を伺います。DXの必要性を社内でどう伝え、どのように人材育成を進めてきたのか、また金融・銀行業界はDXによってどう変わっていくのか。デジタルならではのメリットとは。SMBCグループの取り組みに迫ります。

アコム新社長 木下政孝氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授対談。デジタルネイティブ企業が金融業に参入し、キャッシュレス化が加速するなか、アコムが描く未来戦略とは

アコム新社長 木下政孝氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授対談。デジタルネイティブ企業が金融業に参入し、キャッシュレス化が加速するなか、アコムが描く未来戦略とは

2021年6月23日開催のアコム株式会社の株主総会および総会終了後の取締役会において、木下政孝氏が新社長に就任しました。1993年に業界で初めて自動契約機「むじんくん」を導入し、2016年に「イノベーション企画室」を設立するなど、金融業界でも積極的に新しい取り組みやデジタルシフトを推進してきたアコム。新社長である木下氏は今どんな想いで会社のトップに立つのか。激動のコロナ禍を経た上で見えた、デジタルでは担えない、人の役割とは何なのか。立教大学ビジネススクール田中道昭教授がお話を伺います。

コロナ禍でラジオが復権!? 民放ラジオ業界70年の歴史を塗り替えたradiko(ラジコ)の「共存共栄型 DX」とは

コロナ禍でラジオが復権!? 民放ラジオ業界70年の歴史を塗り替えたradiko(ラジコ)の「共存共栄型 DX」とは

Clubhouseをはじめ、新勢力が次々と参入し、拡大を見せる音声コンテンツ市場。その中で、民放開始から70年の歴史に「大変革」を巻き起こしているのが“ラジオ”です。放送エリアの壁を取り払う、リアルタイムでなくても番組を聴けるようにするといった機能で、ラジオをデジタル時代に即したサービスに生まれ変わらせたのは、PCやスマートフォンなどで番組を配信する『radiko(ラジコ)』。今回は、株式会社radiko 代表取締役社長の青木 貴博氏に、現在までのデジタルシフトの歩みと将来の展望について、お話を伺いました。

世界のMaaS先進事例7選。鉄道・バス・タクシーなど交通手段を統合したサブスクモデルも!

世界のMaaS先進事例7選。鉄道・バス・タクシーなど交通手段を統合したサブスクモデルも!

国内でMaaS(Mobility as a Service)実証が活発化している。新たな交通社会を見据え、既存の交通サービスの在り方を見直す変革の時期を迎えているのだ。 交通社会は今後どのように変わっていくのか。MaaSの基礎知識について解説した上で、海外のMaaSに関する事例を参照し、その変化の方向性を探っていこう。

アコム新社長 木下政孝氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授対談。デジタル時代においても求められる「お客さま第一義」とは何か

アコム新社長 木下政孝氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授対談。デジタル時代においても求められる「お客さま第一義」とは何か

2021年6月23日開催のアコム株式会社の株主総会および総会終了後の取締役会において、木下政孝氏が新社長に就任しました。1993年に業界で初めて自動契約機「むじんくん」を導入し、2016年に「イノベーション企画室」を設立するなど、金融業界でも積極的に新しい取り組みやデジタルシフトを推進してきたアコム。新社長である木下氏は今どんな想いで会社のトップに立つのか。激動のコロナ禍を経た上で見えた、デジタルでは担えない、人の役割とは何なのか。立教大学ビジネススクール田中道昭教授がお話を伺います。

Googleやビル・ゲイツも出資する“代替肉”スタートアップ「インポッシブル・フーズ」〜海外ユニコーンウォッチ#2〜

Googleやビル・ゲイツも出資する“代替肉”スタートアップ「インポッシブル・フーズ」〜海外ユニコーンウォッチ#2〜

「ユニコーン企業」ーー企業価値の評価額が10億ドル以上で設立10年以内の非上場企業を、伝説の一角獣になぞらえてそう呼ぶ。該当する企業は、ユニコーンほどに珍しいという意味だ。かつてのfacebookやTwitter、現在ではUberがその代表と言われている。この連載では、そんな海外のユニコーン企業の動向をお届けする。今回は欧米を中心に注目されている「代替肉」を扱う「インポッシブル・フーズ」を紹介する。