地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」、新規メンバーを発表
2021/8/5
一般社団法人SPACE FOODSPHEREは、地球と宇宙の食の課題解決を目指す共創プログラム「SPACE FOODSPHERE」に、2020年12月以降に参画した新規メンバー(一般社団法人の一般会員及び賛助会員)を発表した。
■発足から1年、研究開発や共創基盤の構築に向けた具体的な活動の推進へ
今回、農林水産省の「令和3年度新・食料産業の創造に向けた宇宙食の開発・実用化促進委託事業」の受託事業者としてSPACE FOODSPHEREをコアとするコンソーシアムが選定されるなど、2021年度は研究開発や共創基盤の構築に向けた具体的な活動を進める。また、7月14日に日本政府に提出された「月面産業ビジョン~Planet6.0時代に向けて~」をまとめた産学官連携のワーキンググループ「月面産業ビジョン協議会」にもメンバーとして参画するなど、日本における月・火星探査時代のビジネス創出、及び地上課題の解決に向けて、政府をはじめ様々なステークホルダーと連携し、活動を促進するとのことだ。
■活動を加速させる新たな参画メンバーの発表
SPACE FOODSPHEREの新規参画メンバー(2020年12月以降に参画)