ニューノーマルに対応する自律型除菌ロボット「Hasper」が販売開始

今回販売するハスパーは、6時間の大容量バッテリー搭載、最大走行距離１万平米、超微小10μm以下の超音波ドライミスト除菌、業界トップレベルの紫外線照射などの機能を備えた最新型の自律式ロボット。このロボットに同社の防疫清掃、プロ用消臭・除菌剤、環境衛生関連製品を含む防疫ソリューションを組み合わせることで、顧客の様々なニーズに応える環境創りを提案する。

新型コロナウイルスにより生活様式は変わり、非接触で操作できるロボットを使ったオペレーションが注目されている。今回販売を開始した除菌ロボットハスパーは、清掃のプロである同社が厳選した除菌剤や消臭剤を組み合わせることで、様々な環境に対応できる除菌方法を提案することができるとのことだ。

また、各種医療機関で実績をもつ防疫清掃や各種環境衛生関連製品との併用で、パンデミックがもたらす悪影響と闘うためのソリューションを提案することができるという。

真の非接触機能と二重除菌モジュールを備えたロボットなど、同社独自の防疫ソリューションを組み合わせることで、交差感染のリスクを最小限に抑え、屋内環境の衛生状態を向上する。

コロナ収束後にはWithコロナ・Afterコロナを見据えた清掃の在り方を進化させ、介護施設、保育所などへも市場を拡大し、日本の高い清掃技術の海外展開も視野に入れて活動するとのことだ。

【自律型除菌ロボットハスパーの特徴】
① 10μm以下の超音波ドライミスト除菌
② 最大6時間の除菌時間
③ 業界トップレベルの紫外線照射機能【188μW/cm² UV-C除菌】
④ レーザーSLAM方式自動運転ソリューション
⑤ 3D障害物回避技術採用
⑥ 15Lの大容量貯水タンク搭載