SaaS型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」、求人自動生成の新機能をリリース

株式会社Another worksが運営する成功報酬無料のSaaS型 複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」は、2021年10月15日、求人自動生成の新機能をリリースしたと発表した。これにより、これまで求人票の作成だけでも最低1時間かかった業務が、たった数分で完了する。作業が約1/30短縮できるため、採用活動のDX化を実現するとのことだ。

■従来の採用業務における課題

従来、採用担当者は、経営者や担当部署へ採用計画をヒアリングし、求める人材像に合う求人票を作成する業務から担っている。さらに、求人票が整ったあとは母集団形成のため説明会などを実施しながら、書類選考や面接を経て候補者とスケジュール調整をするほか、内定・内定者フォロー・入社までの業務を実施する。正社員、業務委託採用など雇用形態を問わずほぼ同様のフローとなるため、これでは採用工数が増加し、採用担当者の負荷が重くなるばかりだったという。

そこで、採用活動に悩む担当者の生の声を集め、Another worksがこれまで培ったデータや知見と、求人作成時のプロのヒアリング内容などを活用した求人自動生成機能をリリースした。これにより、これまで求人票の作成だけでも最低1時間かかった業務が、数分で完了。約1/30の採用工数が削減できるため、採用活動のDX推進を実現するとのことだ。
出典元:プレスリリース
複業(業務委託)人材活用のためのニーズの1つとして、「求める人物像からエントリーがくる」魅力的な求人票の作成があったという。そこで、過去の複業クラウドでの活用事例や傾向を元に、求人が自動で生成できる機能をリリースしたとのことだ。

10問程度の質問に回答するだけで、回答内容を反映した求人票が作成できる。あとから編集、カスタマイズも可能だ。具体的な要件を反映した求人票が全職種それぞれで作成できるので、ミスマッチ軽減もサポートする。質問に答えるだけなので、ヒアリングだけでは気付きにくい潜在的な組織課題の抽出とソリューション提案を実現する。
出典元:プレスリリース

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