宇宙からNFTを発行・販売するプロジェクト「THE FIRST SPACE SUNRISE 2022」が実施へ

バスキュールは、2020年から独自の国際宇宙ステーション（以下、ISS）と地上間の双方向ライブ番組配信システムを用いた「KIBO宇宙放送局」をJ-SPARC事業共同実証として実施している宇宙×エンターテインメントの先進企業として知られているという。今回、NFT事業を2018年から展開するDEA社との共同事業として、宇宙からNFTを発行・販売するプロジェクト「THE FIRST SPACE SUNRISE 2022」を実施する。

地球の上空を90分で周回する国際宇宙ステーションから、2022年に地球を周回する最初の1周目の写真を、2022セットのNFTとして発行・販売。初回販売額の20.22%を次世代超大型望遠鏡など世界の宇宙開発事業へ寄附するとのことだ。

世界標準時（UTC/GMT）2022年1月1日00時00分（日本時間午前9時00分）より、特設サイトにて以下2種類のNFTをそれぞれ限定2022点ずつ販売する。NFTはリアルタイムで順次ドロップされ購入は先着順となる。

① THE FIRST SPACE SUNRISE 2022    
販売価格：0.2022 ETH
販売数：限定2022点

地球上空400kmを秒速8kmで飛行する国際宇宙ステーションから、新年を迎えた地球をライブ撮影。90分で地球を一周する間、3秒ごとにキャプチャし、リアルタイムにNFTを生成しドロップする。すべての画像に撮影時間とISSの緯度経度がプリントされる。

② ASTRO-DOGU 2022
販売価格：0.101 ETH
販売数：限定2022点

「KIBO宇宙放送局」のマスコット・ASTRO-DOGUのジェネレーティブNFT。ライブで変化する地球の映像を背景に、2022個のランダムでユニークな組み合わせで生成される。